耳タコの自己肯定感

TV番組でのロンドン留学から帰国したばかりのウエンツ君の話。
日本で仕事していた時、どこか息苦しく思っていた事を話していた。
すごく慎重に、言葉を選んでいたように見えた。

この事を告白するのはとても勇気のいることだ、と。そりゃそうだ。
人気商売だし、変に部分的に言葉を切り取られてSNSで思わぬ炎上騒ぎになることだってある。

うまくいったとき、「おかげ様で」という言葉はとても大事。
しかし、「自分は何もないから、とにかく〇〇さんのおかげで成功した」というような、謙虚どころではない、自分を卑下するような気持ちでいた。いや、そういう気持ちにさせられてしまう独特の空気感が日本の社会にはあったように感じる、と。そう感じている人もいると思う、とも。

はい、そう思ってましたよ~。
よくぞおっしゃってくれた!

留学先のロンドンで、「感謝の気持ちを表すことはもちろん大事だけれど、自分は成功するに値する、もっと自分を褒める、認めることが大事だよ。」
というような事を言われ、それが彼の心にすごく響いたそう。

とにかく、「自分の実力でここまでやってきたんだ!」と思うことがあったっていい。

私の説明より、Huluで観てもらった方が、100倍心に浸透しますので、決して回し者ではございませんが、是非Huluで観れるようなのでご視聴くださいませ。笑

今日の大嶋先生の動画でも、「おかげ様で」の事を話していて、脳のネットワーク、きた~と思った。

きっかけとなってくれた人には、「おかげ様で」を爽やかに言おう。
その時、「まっ、私も頑張ったもんね~!」と、心の中では、胸を張ってドヤ顔決めて、思いっきり自分を褒めちぎろう!

自分の心は自分だけのものなのだから。

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