等間隔(詩)
誰も彼もが上手に等間隔
上手く出来なくてぶつかってる僕がいる
マメも汗も晒して苦笑する
自嘲しないと心のバランスが崩れるから
悪いのはずっと僕なのさ
人の足を踏んづけたりして
わざとじゃないとかはいいんだ
テーブルの上の結果が全てだから
出来損ないのブロイラー
加工されんのも辛いな
役立たずは粉になるだけさ
誰も彼もが上手に等間隔
上手く出来なくて気味悪がられる僕がいる
雨も晴れも元気じゃない
ぶっ壊れてしまった方が楽に生きれるのに
悪いのはずっと僕なのさ
言われた事も守れなくて
わざとじゃないとかはいいんだ
早くみんなに諦めて欲しいんだ
出来損ないのブロイラー
何のために生まれたの
早く羽をむしってくれ
誰も彼もが上手に等間隔
上手く出来なくてぶつかってる僕がいる
マメも汗も晒して苦笑する
自嘲しないと心のバランスが崩れるから
せめて馬鹿にしてほしい
せめて優しくしないで欲しい
みんなが笑顔になる時だけ、罪悪感がないから
せめて馬鹿にしてほしい
せめて優しくしないでほしい
変な期待をせずに、暗い部屋で死んでいくから
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