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学びが深まる読書記録

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自分が読んだ本のOUTPUT記録です。 読んで終わりだった自分が、どう記録を残して、どう活用しているか。 あれこれ試行錯誤している過程も、そのまま残っていると思います。
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2022年11月の記事一覧

読書方法を進化させてみる〜『自己肯定感を上げるOUTPUT読書術』アバタローから学んだこと〜

以前読んだ『大人のための読書の全技術』を実践してみます。 せっかく本読んでるんだから、ちゃんと内容を覚えておいて、使えるようになりたい。 どうすればいいかというと、「人に本の内容を教える」です。 斎藤先生がお勧めしているOUTPUT方法の一つに、「引用ベスト3」というやり方があります。 気になったところを3つ選んでその理由を一緒にまとめる、というものです。 詳しくはこちらに書きました。 さっそくやってみます。 と思ったのですが、 「自分が今何を考えているかモニタリン

良好な関係作りには、言葉遣いの前にやるべきことがありそう〜『よけいなひと言を好かれるセリフに変える働く人のための言いかえ図鑑』大野萌子から学んだこと〜

最初に断っておきたいのは本の内容を批判しているわけではないことです。 むしろ逆で 本に紹介されている言いかえの言葉をざっとを見渡してみると ある共通点が見えてきました。 言葉遣いの前にやるべきこととは そのある共通点に関係しています。 言葉遣いの前のやるべきこととは この本を読んで自分なりに考えた個人的な考察です。 では言葉遣いの前にやるべきこととは何なのか? それはズバリ 「自分を責めない」 これに尽きると思いました。 やるべきことと言いながらやらないことにな

「読んだけど忘れた」を卒業する本の読み方〜『大人のための読書の全技術』齋藤孝で学べること〜

齋藤孝先生の本は好きで何冊か読んでいるけど この本は斎藤先生が普段からどれだけ本を読んでいて どれだけアウトプットしながら本を自分の考え方や生き方に活用しているかが よく伝わってくる内容だった 本物の読書家の人たちってこんなに読んでるんだなと本当に尊敬する 年間1000冊以上読む人って本当にいるんだろうなというのは今ならわかる 子供の頃から本を読むことが生活の一部になっていて 本を読むことそのものも仕事のうちみたいな人だからできることではあると思うけど それも逆かもしれ