週刊少年ジャンプ2020年32号感想

もっと早く投稿したかったが無理……

・ハイキュー!!

まず、ああ終わるんだなぁというのが。
しかし、熱い描写が多すぎますね。最強の囮のシーンの旭さんと田中とか、試合中でもないのに旗を背負う黒尾とか。
先週に引き続きの応援旗を背負う演出、めちゃくちゃカッコいいし、今週スーツ姿の黒尾が背負って登場したことで、他のバレー選手にならなかったメンバーも背負ってるんだろうな、って思える。
今週の「すぐ 次のネーム描きます」のコマの天満とか、見切れてるけどきっと「飛べ」を背負ってる。
あと、この漫画の選手たちって、プロになりたいって言ってなかったなぁと気づきました。強いやつとバレーがしたい、ずっとバレーがしたいって気持ちの結果がプロであって、プロは目標じゃない。だからこそ、影山の「また一緒にバレーをやろう」のセリフがあるし、プロにならなかったキャラクターたちを「敗北した人物」ではなくて、「違う道を選んだ人物」として登場させられるんだと思います。

・呪術廻戦

日下部が予想外のキャラすぎる。でも好きだ。
夏油ファミリーが出てきましたけど、これはあんまり活躍しなそうですね。

・マッシュル

アズカバンの囚人編かな?
仮面のひとが魔法使えないっぽいですが、ここからライバルに収まるのだろうか。

・僕とロボコ

意外と面白い……か? 先週のホラーオチは何かの形で回収するのかな。今週、1か所だけロボコの心情描写があったんだけど、こいつ感情があるの? AI……?

・チェンソーマン

つ、つらい……。最高につらい展開を最高の演出と表情でお出ししてきやがる。
チャイムが止まるところとか、対面したところの変に笑うしかない感じになってるデンジの表情とか……
アキ先輩のチョンマゲが撃鉄になってるあたり、最初っから構想されていた展開なんだろうな。

・破壊神マグちゃん

すばらしい掲載順ですね。沁みる。
コンビニバイトの人が宇宙人を崇めるデスメタルバンド結成するくだりが最高だった。

・Dr.STONE

「千空だ」のページのゼノがちょっと嬉しそうなのがいいよね。

・灼熱のニライカナイ

どこへ向ってるんだ、この話。
嫌いじゃないけど、こう、当面の目的みたいなものを示して欲しい気持ちがある。

・夜桜さんちの大作戦

警官の仏山さんが絡んでるってことは、この刑務所、公的な施設なの……? 無法地帯過ぎない? 悪人殴って楽しんでる看守とか、先にそっち粛清したらどうですかね。

・モリキング

決めゴマにBLEACH味を感じる。

・アンデット・アンラック

アンディが額のカードを引き抜きかける描写と、そこの風子のセリフが良いっすね。
アンムーブくんの髪型があまりにもダサいけど、ずっとこれでいくのか……?

・アクタージュ

夜凪さん、めちゃくちゃ先輩風吹かすな。ちょっと読んでるこっちもウザいくらいだ。

・あやかしトライアングル

ウブな先輩追加。確実に女体化回はくるだろうな。

・ぼくたちは勉強ができない

文乃編はラブコメってより恋愛モノって感じ。IFルート入る前の個別のエピソードでも文乃回はしっとり気味でしたね。個人的にはこっちのほうが好き。
今回の話ではなんと言っても、うるかの「行動しない言い訳にされんの すっげームカつく」のコマが良いですね。内心複雑なんでしょうけど、これが言えるのが彼女です。

・ブラッククローバー

敵の造形がダサキモイ。その顔の縦の模様はなんなんだ。

・タイムパラドクスゴーストライター

7週間って半年じゃないよな?と、うっかり疑問に思ってしまうほどの突然の時間経過。
46話は結局どうしたんだよ…? あと、宝くじ買ってないなら、金銭面はどうしているんだ?

・AGRAVITY BOYS

これ、ゲラルトはどこに絡んでくるんだ? 過去編は次回あたりで終わりにして欲しい気もするが……。

・八人忍者の最終試験

コメントしにくい漫画だな…。読み返していたら、タイトルの時点ではジト目キャラだったやつが、校舎が出現したあたりから完全にアホの顔になっているのを見つけました。

・ボーンコレクション

掴みどころのない変な漫画。嫌いではない(不快感はない)けど、ここが好きだってポイントもない。九尾が普通のおっさん顔なのは意表を突かれたけど、だからなんだって話でもある。

・ミタマセキ霊ティ

いい話だ……!

・雑感

巻頭のハイキューが熱かったせいで力尽きました。

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