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16.ローマ1:14−15 私は負い目がある
14,私は、ギリシア人にも未開の人にも、知識のある人にも知識のない人にも、負い目のある者です。
15,ですから私としては、ローマにいるあなたがたにも、ぜひ福音を伝えたいのです。
債務者の義務とは何でしょうか?
律法の教えでは、債務者は完済するまで債権者の奴隷です。パウロも同様で、まず自分が神によって贖われ、神に買い取られた「奴隷」であることを認識していました。
そして、パウロは、自分自身がすべての人の「奴隷」であることも自覚しました。だから、「負い目=負債」があると言ったのです。
パウロは、自分の奉仕、つまり福音を伝えることで「借りを返す」ことを義務として強く感じていました。
考えてみましょう:あなたはパウロのように他人に借りがありますか?あなたの他人に対する義務は何でしょうか?その義務は特定のクリスチャンだけのものでしょうか、それともすべてのクリスチャンのものでしょうか。
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