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周りを出し抜いていけ!!

こんばんは、だぴてぃです。

なんか殺伐としたタイトルですが、詰まるところこの世は弱肉強食なわけです。これは綺麗事を言ったとしても真理なので仕方ありません。あるジャンルでの弱者は、強者にとって喰われます。

これはもう仕方ないこと。「そんなことない!」って強がったり、そんな世の中はいやだ!って言ったところで仕方ないんです。

「そんな殺生な・・・」となってしまうので、だったら自分にしかない武器を身につけてしまえばいいじゃん?という発想を授けましょう。

この記事は「動画動画って言ってる人たちを横目に文章学んじゃおうぜ!」って言ってる記事なんですけど、これ、仕事にも同じことが言えまして。


仕事していると、どうしても専門スキルや知識で勝てない人が出てくるんですよ。別に勝負したいわけじゃなくても周りの目って不思議なもんで、目立つ存在に注目が集まるもの。多くの人はこれを良しとしないんです。ココロのどこかで嫉妬し、その人の粗探しを始めます。

こうなったらもう、人としてどんどん醜い方向に走っていきます。止められない止まらないかっぱえびせんもびっくり、その人のことを掘って掘って掘りまくって、絶対に普通じゃ気づかない弱点すら炙り出します。

醜い…ホントに醜い…よくお局って言われる存在がこれですよね。もはや存在価値すらない、職場にとっては非生産的な存在。日本の法律がもっとアレなら速攻で首切りたいくらいのモブ。

だけど現実はそうはいかない。そこで「周りとは違う武器」です。

僕の業界で大変申し訳ないですが、医療業界では専門知識やスキルを駆使して仕事することが圧倒的に多いです。だけど、こういう「知識やスキル」に溺れる人もたっくさんいます。ゴキブリ並みに発生していますし、そしてしぶといです。

えてしてこういう人たちは周りのことを考えません。つまり、連携することを考えていないんです。ひとりではできることに限界があるってことに気づいていないんですね。いや、気づいているかもしれませんが、自分で認めようとしないんです。

そういう奴らと真正面から勝負しても勝てないんです。守るものがない人ってのは無敵なんです。周りがどうなろうと、自分だけ評価されればいい、自分の生活だけ守れればいいって考えるものなので。

ここでそいつらを繋ぐ、いわゆるバランサーになる人が必要になります。ここが狙い目なんです。専門スキルに溺れる人にはない武器です。

こういうものはすぐには評価されません。でも長期目線見ると、その人がいたから成り立っていたってことが評価される時が来るんです。

目の前の結果に一喜一憂はしてしまうかもしれませんが、そこを我慢強く耐えるのも周りにはできないこと。

というように、少し目線をずらして、立ち位置をずらしてみるだけで、驚くほどの結果を手にすることができます。僕も職場の評価者として、最終的にはこういう「他の人にはない武器」を持った人を役職に登用しましたし、一番頼りにしています。

ぶっちゃけ、専門スキルを持った人間なんてアウトソーシングでどうとてもなります。それよりも組織を安定させる、チームを効率化できる存在の方が大事だったりするんですね。

これはあくまで僕のいる業界と、僕を取り巻く環境のでお話ですけど、いろんなことに共通して言えることでもあります。

ということで、強者には真っ向から立ち向かうのではなく、ずらして考えてみましょう。それがあなたを支えてくれる強力な武器になると思っています。


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