仕事のモチベーションを他人に頼るな

仕事をしていると何かと
やる気が湧かない時ってありますよね。

体調が悪い
気分が良くない

とか、

前の日に嫌なことがあった
仕事が楽しくなくなった

まあいろんなタイプの「嫌だ」が
あると思うんですが、

どれもこれも「他人」が理由になっているとしたら、これほど悲しくて、愚かなことはありませんってお話です。

やる気は他人からはもらえない

好きな芸能人をCMで見たとか、
好きなアーティストのライブに行って

パワーもらってきたとか言われますけど、
確かにきっかけとしてはいいでしょう。

でも根本的にやる気というのは
自分の中にしか存在しないものです。

他人から直接的に
パワーがもらえるわけではないことは、
しっかりと自分の胸の中に
刻んでおきたいところ。

僕の話をするとー
仕事柄、部下の観察しているんですが、

やる気がなさそうな時って

「誰も褒めてくれないからかな？」

と見てとれるとき。

つまり、自発的な満足感や喜びを
自分で感じていないんですね。

これってもったいないなと思っていて。

だってですよ？

その仕事って
自分で選んだわけじゃないですか？

どこかのマフィアに
その仕事をやれって強制されたなら
まだわかりますけど

健全に生きている人はまず
そういう展開にはならないですよね。

自分で選んだものに対して
つまらないと思ってしまうことって
悲しくないですか？

365日24時間
ずーっと楽しいかと言われれば
それは厳しいかもしれませんが。

他人軸で生きていると
せっかくのチャンスも無駄なモノになっしまってもったいない。

評価はよく他人が決める
という言われ方をしますけども、

満足感は自分にしかわかりませんよね。

だって、何をどう感じるかなんて
他人の頭の中にはわかりっこないわけなので。

仕事をしていて
「あーオモロくないなー」
って感じるときはだいたい、自分に原因があることが多いと思うんです。

オモロくないなら仕事変えればいい。もしくはオモロくなるように変えていけばいい。

ただ現状に文句をいうのなら
誰にだってできるんですよ。残念ながら。

でもそうじゃないでしょう！と言いたい。

あなたにしかできないことが
必ずあるはずなんです。

それを模索することこそが
仕事するってことなんじゃない？って思います。

理想論？

でも、理想がないと仕事なんてやってられないですし、やる意味がない。

“価値”を生み出してこそ、仕事。

言い訳、弱音なんていくらでも吐いていい。
だけど「諦めたら」終わり。

そうココロに刻んでいきたいもんです。