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シャニマス5.5thライブ 感想

こんにちは。duo1010と申します。

今回は2023年10月21~22日に開催された『THE IDOLM@STER SHINY COLORS 5.5th Anniversary LIVE 星が見上げた空』の感想を垂れ流していこうと思います。全曲振り返るというよりは印象に残ったところを書いていきます。アーカイブ観たら追記するかもしれません。
10/31追記
アーカイブ視聴後の感想を少し追記しました。該当箇所には
※アーカイブ視聴後追記
と記してあります。

ライブを迎えるまで

今回のライブはDay1,2で出演ユニットが分かれており、Day1はストレイ、ノクチル、シーズ、コメティック、Day2はイルミネ、アンティーカ、放クラ、アルストが出演するとのこと。
自分としては最優先で観たいユニットがシーズなのでDay1のチケットを確保しなければならなかったのですが、Day1はアソプレ先行~リセールまで全滅し途方に暮れていました。ただ最後まで何があるか分からないのでX(旧Twitter)で当日まで粘っていたところ、幸運にもチケットを譲ってくださる方がおり、ギリギリのギリギリで現地へ行けることに。これは本当に奇跡だったと思ってます。譲ってくださった方にこの場でも改めて感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

というわけで現地へGO!

本当に現地来れたんだ…とこの時点でくるものがありました。

感想本編

Day1

開演前
ご一緒させていただいた方と雑談しながら入場。席はスタンドAブロックで、ちょっとズレてはいますけどミリアニみたいな場所ですねとかシャニの話をしたりしてたら開演時刻に。
ペンラを消してくれというお願いがありなんだなんだと思っていると、星空と彗星の飛来のような演出があり、光がステージへ着弾。メインステージ奥の扉が開くとそこには3人の人影が。衣装はパンフで確認していたので川口さんの脚の衣装に気付き初手コメティック!?と驚いていると…

無自覚アプリオリ
ま~~~じでくらいました。全く予想していなかったわけではありませんでしたが本当にやってくるとは思っていませんでした。
川口さんのがなり声がとにかくエグい。音源よりも力強く荒々しくて声で殴られてる感覚が凄かった。我儘の時にもくらいましたがこれは耳と脳に非常に良い。作中でルカがライブしてたような箱で聴いたらマジでトぶんじゃね???と思ってしまったレベルです。
あと印象に残った点としてはサビの入りで観客に背を向けるところ。一般的なサビの演出、振り付けとは対照的でコメティックっぽくて良いなと感じました。また、サビ中の振り付けにおそらく『神様は死んだ、って』の振りが入ってた気がする。完全に同一かオマージュかは定かではないけど記憶が正しければ「壊して 壊して~」の部分だったような…。

※アーカイブ視聴後追記
川口さんの笑ってるというかニヤッとした感じの笑みが非常に印象的でした。個人的には「見とけよ/見てろよ/やってやるよ」的な感じに映って痺れましたね。あとサビ入りの「あ~」もがなって「あ”あ”」になってて最高でした。
また三川さんと小澤さん、表情作ってるのかもしれないけどコメティック初ステージの1番終わりで楽しそうな顔してるのすげぇなと思いました。

Fashionable
いやいやいやいや俺を〇す気ですか???というセトリ。
「重ね合わせた~」で一瞬何が起きたか分からずフリーズしました笑

5thとはまた違うFashionable。Day1のようなキレキレでも何か違和感を感じる感じでもなければ、Day2のようにノリノリでエネルギッシュさに溢れた感じでもないFashionable。なんというか地に足がついていると言ったらいいのか、自信と充実感のようなものはひしひしと感じました。LPとnot enough読んでからだとまた聴こえ方が違いますね。
あとは5thオーコメでややさんが仰ってたI gotta go!の部分を今回は聞き逃すまいとチェック。今回のI gotta go!はどっしりした力強さと何かを見据えているような真っ直ぐさを感じました。こういうちょっとした変化やライブならではの部分にもっと気付けるようになりたいですね。
そしてあらためてこの曲一番好きだなぁ…としみじみ感じていました。

翌日連番した身内が初日のセトリを見た時の投稿。もちろん死んでます。


※アーカイブ視聴後追記
美琴パートのスタートである「Ey!  鮮やかで~今じゃ欠かせないよね」のややさんの表情を見た時、LP美琴のコミュが自然と頭の中に浮かんできました。

これが脳内再生されてました。


また、サビの「どうぞ好きなだけ Follow me now」の部分あたりからゾーン入ってんじゃないかなぁって表情してたのがめっちゃめちゃ心にきました。「Wow~」のとことか、作ってない楽しそうな感じが出ててたまらなかったです。

LP美琴3曲目前個人コミュより
同上
同上 このシーン思い出して目が東京湾になってました。

Color Days
ちょっと意外だった枠。そういえば少し前に実質TIFのリベンジステージとなった生配信でもやってたなと。個人的には自分が抱いているシーズの印象からは少し離れてると思ってるけど聴き心地はかなり良かった。

Timeless Shooting Star
ストレイで一番好きな曲。初めて生で聴けた感動と興奮でブチ上がってた。

Start up Stand up
音源聴いた時に、入りのメロディから一転してクッソ激しくなるのが面白いなぁと感じてた曲。いつか生バンド的な感じでデスボイス出せるアーティスト呼んでやってみて欲しいなぁと思ったり。

OH MY GOD
タッチで始まらない!?!?!?
ダンスは流石のキレ具合でバッチバチ。しっかりノれました。トラックもボーカルも耳と脳に良すぎるんよ。

※アーカイブ視聴後追記
改めて見返すとステージの端端で空タッチ的なことはしていたのと、ラスサビの「掲げ High and Low」の力強さが非常に印象的でした。

Fly and Fly
シーズはどこでトロッコ使うのかな~と思ってたらここ。意外っちゃ意外だったけどこの選曲ならFaFでトロッコするしかないかなという印象。
→Fashionableは初手、OMGは初期曲、SWEETEST BITEは新規曲
実際ボーカルメインでFaFをしっかり聴くってのもあまり無いと思うのでそこは堪能できた。

SWEETEST BITE
新曲。A面やらないならこっちかなと思ってた。ちなみにWhite Story来たら情緒が大変なことになってたと思う。6thは覚悟しなきゃ…。
ラスサビの無音からの入りがめっちゃめちゃ好き。ま~じでたまらん。ただ今回はこの部分の歌唱が無かったので次回以降どうなるのか気になってます。
てかCANVAS曲は全部ラスサビがほぼ無音(フォビパラとSWEETEST BITEが無音、White Storyは鈴っぽい音が少し鳴ってる)から入ってて、息が合ってないとパフォーマンスの最大値を出せない曲でまとまってるの好きです。

※アーカイブ視聴後追記
シーズってサビで2人が同じ音を歌っている印象が少なく、限られたフレーズのみ2人が被っているという認識でしたが、サビ後半の「We can't stop the sweetest bite」から約6小節(間違ってたらごめんなさい!)同じ音を歌っていて新鮮でしたし、このタイミングでSWEETEST BITEを持ってきたのってこの部分にあるのかな、なんて妄想したりしていました。
あと現地でも多分そうだよなって思ってたけどやっぱり「Addicted to love」でハート作ってんじゃねぇか!!!!!!!!!!

Hide & Attack
ストレイは本当にアガる曲が多い。5thで生で観れなかった曲の1曲。
会場のボルテージがぐんぐん上がっていくのが分かって、そこも楽しかったポイントでした。

くだらないや
コメティックのCANVAS曲2曲目。郁田はるきのセンター曲。初手でアプリオリやったあたりでまさかとは思ったけどマジでやってきたpart2。
曲はめっちゃ良かったし初ステージとは思えないパフォーマンスでかなりびっくりしたんだけど、気になったのは郁田はるきのプロフィールと曲名のギャップ。
「広い世界が見たい」からの『くだらないや』→今まで生きてきた世界に何かしら負の感情があるのか?と勘繰ってしまうようなタイトル。

Dye the sky.
ちょっと意外だった枠その2。前奏流れてノクチルが見えた時ブルっと来た。力強いノクチルを観る機会って貴重な気がする。

いつだって僕らは
GWのシナリオ上映会で天塵を見てからこの曲がかなりくるようになった。なんか目が滲むんだよな。

いつかShiny Days
イントロが流れた時、最初は意外に思った。最初は。でも幸村さんが歌い始めた瞬間納得した。曲が進むほど、歌を聴けば聴くほどになるほど…と納得感しかなくなっていった。
Cメロの「あきらめたりしない 決して」からラス曲への繋がりは見事としか言いようがない。

Wandering Dream Chaser
ユニットラス曲はストレイの初期曲。会場全体爆沸きだった。
いつかShiny DaysのCメロからの力強い「諦めない 絶対」、ちょっとこれを聴いた時の感情をなんと書いていいのか。未だに文字にできない。
とにかくユニットパートの〆として完璧すぎた。
ストレイに関してはトロッコ見てた時も思ったけど、幸村さんの表情が無限にあるというかかなり細かく変化をつけていた印象。5thも我儘もそう感じたしマジで凄いなと。あとやっぱり曲中で可変センターってエグいなと再認識しました。

Multicolored Sky
中盤あたりで川口さんがややさんの周りを歩いているのが印象的だった。その後のややさんと川口さんが楽しそうで本当になによりでした。ここはちょっと涙なしには観れなかったです。

虹の行方
前奏部分の振りに合わせてステージ奥の電飾が虹を掛ける演出になっててうおお…ってなってました。
『Multicolored Sky』→『虹の行方』という並びの繋がってる感、とっても良かった。

その他気になった点
ストレイ、ノクチルは初期曲がラス曲、シーズはSWEETEST BITEがラス曲。
シーズはSWEETEST BITEでユニットとしての出番終了。けっこう早かったなという印象。このあたり何か意図があったのか気になる。

ノクチルが3曲連続×2やっててけっこう驚いた。

ノクチルの『今しかない瞬間を』、多分ストレイ、シーズの低音そのままだったような気がする。かなり圧ある低音で、これ本当にノクチルの音か?って思った。あとけっこうハウってた気がする。

※アーカイブ視聴後追記
シーズはBouncy Girlを披露しませんでしたが、身内のオタクと喋っているうちにこれもしかして異次元でやるんじゃないか?という話になり個人的にもあり得るなぁと思っています。(DiverDivaとコラボとかしてくれたら昇天します。キャラも曲調もわりかし合ってると思うんだよなぁ…。両方デュオユニットだし。)


というDay1でした。公演時間約2.5時間とは思えないほど濃密なライブだったというのが率直な感想です。コメティックに始まり直近でイベコミュが実装されたシーズが続き、ユニットパート最後はコヒーレントライト1話で歌唱シーンがあったWandering Dream Chaserで締める、個人的には素晴らしい構成だったと感じています。
席も全体が見えつつ上下両方のトロッコをしっかり視認できる位置だったので演者さんの表情をしっかり見ることができ、その点も非常に満足度が高かったです。
朝にチケットを譲っていただきシーズを生で観る機会をいただいて、ご一緒した方にもとてもよくしていただき感謝してもしきれない、本当に奇跡のような1日でした。

撮るの下手ですみません

Day2

Day2は甘奈Pの身内と連番。タン食ったりいいよTシャツ買ったりセトリの話したり身内が鈴木に堕ちる堕ちないだの言ってたら開演。席はスタンドEブロックの前の方で、ステージと下のトロッコがしっかり視認できる位置。

Day2へ向かう途中。なんかいい感じに撮れた。

Daybreak Age
開演前の演出は多分同じだったような気がするけどDay2はステージに出演者が勢揃い…からの虹の行方のカップリング曲からスタート。Day1からの流れを感じられて初手から納得感のある選曲。
そして俗に言う全体曲から始まるシャニのライブをここで初めて経験することになりました。

平行線の美学
コメティックのCANVAS曲3曲目。鈴木羽那のセンター曲。
前奏からのテンポがめちゃくちゃ好み。MCで振り付けの話をしていたけど、平行線を意識したアイディアを振り付けに昇華させる振付師さんすげぇなあと感動。
あと三川さんと小澤さん、もちろん緊張や不安もあったと思うけど観てた側からしたらもうステージ慣れしたの?ってくらいのパフォーマンスで会場と観客掴んでたと思う。

Shiny Stories
隣とやるやらない云々の話をしていた曲のうちの1曲。
この形でやるのか!って思った。イルミネ×コメティックはしてやられた感が凄い。ズルくね?笑
そして仕上がりも凄い。「今は信じてる」、やはり涙腺に良くない笑

ビーチブレイバー
まさか来るとは思ってなくてテンション↑↑↑。会場も爆沸き。
5thの時はコールとか殆ど分からない状態だったのでちゃんとブチ上がれて超楽しかった。
夏は終わってもらわないと困ります笑

ひめくりモザイク
これズルくないですか???個人的にめっちゃ涙腺に来る曲。

夢咲きAfter school
バベルシティ・グレイス

2曲ともイントロ流れた瞬間会場エラいことになってたし、特に「ナンバーワン!」と「アンティーカ!」の声量エグかった笑
この2曲ちゃんと聴けてコールできたの最高すぎた。喉はどっかいった。

※なんか自分4年ほど前に2曲とも生で聴いたことあるらしいんだけどマジで記憶が無い…。ごめんなさい。

Spread the Wings!!
自分は今年に入ってシャニに触れたので初期メン初期衣装スプレを観る機会は無いかなと思ってたけど、ライブの告知時点からワンチャンあるかもしれないとは思ってた。ここ逃したら流石にもう次は分からんと思っていたので幸運だった。

その他気になった点
そういえば曲前コミュ的なやつ無かったな~。

一瞬『Give me some more...』の前奏お漏らししてステージ上がちょっとあたふた笑

2日目はアルストがCANVAS曲〆、その他ユニットが初期曲〆。これなんか法則性あるのか?

夢咲き→バベル→アプリオリの並びエグすぎ笑


2日目も気付いたらあっという間に終わっていました。隣が記憶を上書きしていたり歌ストで声にならない声をあげていたりめちゃめちゃ楽しそうで、そういう部分も込み込みで非常に満足度の高いライブでした。
6thツアーやだぶるはのenza版実装、各種コラボ等々も発表されて今後も楽しみです。

またしてもアクスタ撮るの下手男

奇跡から始まった2日間、マジで楽しかった!
今回お世話になった方々、本当にありがとうございました!!!!!

そしてここまで読んでいただいた皆様、拙文にお付き合いいただきありがとうございました。
それではまたの機会に。

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