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とあるイベントに参加しました①

はじめまして。duo1010と申します。

この記事は2023年3月18~19日に開催されたTHE IDOLM@STER SHINY COLORS 5thLIVE If I_wings.の感想垂れ流し(day1編)になります。day1は配信での視聴、day2は現地参加でしたので、上記+アーカイブ視聴の感想を書いていきます。拙文となってしまうかと思いますが筆者の脳内整理の意味も込めて書き留めていきます。
またオーディオコメンタリーを経た感想も書いていきますが、オーコメの内容をどこまで明記していいか判断がつかないため、筆者が観測できた範囲のSNS等で明示されていた部分はここでも明示することとし、そうでない部分はぼかして書くこととします。ネタバレ等を気にされる方はご注意ください。

今更このような感想を書こうと考えた理由ですが、筆者は今まで主に765ASを追っておりライブ等のイベントにもある程度参加していました。ただ今回は自分にとって初の765AS以外の単独イベ参加だったことや今までにないライブ体験だったこと、ライブが終わってから配信アーカイブ終了まで毎日アーカイブを見返したことなど自分の中でフレッシュな体験が多かったため、感じたことや考えたことを都度メモに取るようにしていました。しかしメモだけではどうしても乱雑な形になってしまい、感想や思考の整理も一苦労だったので何かしらの形で一度まとめてみようと思いnoteに書き留めることにしました。

※はじめに(おことわり)
筆者は2023年1月からシャニマスをプレイし始めたため、回収できていないコミュが多数あります(シーズ以外はほぼ回収できてないといっても過言ではありません)。勉強不足で公式設定を理解できていない部分があったり、その他読み手の方によっては気分を害する表現があるかもしれません。もし不快感を覚えた場合はブラウザバックしていただけますと幸いです。ちなみにシャニマスをプレイしようと思ったきっかけは緋田美琴というキャラに強烈に興味を惹かれたからです。

また、文章についてですがメモ部分はほぼそのまま載せているので語尾が安定していません。統一できる範囲で統一するようにはしましたが敬体と常体が入り乱れているので読みづらい部分があるかと思います。

day1(配信視聴)

元々day2の現地チケしか持っていなかったため、day1は現地に行った身内の感想を聞いた後にアーカイブを購入して見ればいいかなと思っていました。しかし公式Twitterに投稿されている映像が何やら不穏な空気を醸し出しており、開演が近づくにつれ段々と「明日のためにも配信リアタイした方がいいかなぁ…」という気分になり開演30分ほど前に2日通しの配信チケットを購入しました。結果的にこの判断は大正解となりました。

開演前~MC1

開演前コミュ
社長「ああ、はづきか」社長めっちゃ疲れてそう。
社長「ああ、すまない…すまない」2つ目のすまないはどこへ向けて?はづきさん?プロデューサー?アイドルたち?
はづき「全部が、終わるわけじゃないです。最後まで、目に焼き付けましょう。光を。」→“何か”は終わる。

ムービー
青空に黒い羽根
白い羽が1枚→白い羽と黒い羽
白い羽根と黒い羽根が混濁→白いっぱいと黒いっぱいがバーッと
羽が水面に消える

この時点で配信チケット買ってよかった…と思っていました。

一閃は君が導く
全体曲じゃないスタートって初めて見たかも?
丸岡さんって左打ちなのか(もしかして凛世が左?)→凛世が左利き

Give me some more...
最初の花がモノクロになる瞬間が凄い印象的。その後も色付きとモノクロが混在してるのもいい。あと表情が凄い。どんだけ引き出しあるの。

Overdrive Emotion
怖いくらいの完成度。
「倒れても立ち上がる~不屈の魂 Breakout now」の幸村さんの表情と声色が凄い。

Catch the Breeze
演者を背中側から映して強めのライト当ててるのすげーってなった。
めちゃくちゃ映える。

Bouncy Girl
山根さんの髪型。表情固め?ダンスはキレキレ。

・オーコメ視聴後
オーコメではここで山根さんから世界線についての言及がありました。
→283プロのラストライブという世界線かつシーズに関してはもっと踏み込んだ設定あり(どこまで明記していいか判断が難しいポイントではありますがとりあえずセヴン#スは通っておらず、2人の歩み寄りが一切ない世界線)

髪色や髪型、更には表情等もこの設定を落とし込んでパフォーマンスしていたとのことで、筆者のような素人でもそれを感じ取れるような空気感を醸し出しつつライブパフォーマンスは一切損なわないというプロの物凄さを再認識しました。

これを受けてまず気になったのはにちかはどういう思いでパフォーマンスをしていたのかということです。OH MY GODの曲前セリフでも感じましたが最後までなみちゃんに縋っていたのか、美琴の足を引っ張らないように…だったのかなと考えさせられるポイントでした。

MC1
どことなく“最後”を感じさせるようなMC。
シーズパートエグい。

にちか「あっはは…。なんで私、こんな…。こんなステージに立ってるんですかね…!」
美琴「アイドルになるため。それ以外の理由は、今はいらない。」

え?これセヴン#ス通ってる?

・オーコメ視聴後
Bouncy Girlの時に山根さんが仰ってましたがセヴンス通ってないかもという直感が合っててびっくりしました。(なおセヴン#スどころの話ではありませんでしたが)

MC1後~MC2

バベルシティ・グレイス
バベルシティ・グレイス!?!?!?!?!?
「ここにいるみんな~!みんな!うちらが相手になっちゃるけん!!!」
カッコよすぎ。

画面の前で驚愕していました。セトリに関してはPANOR@MA+ある程度新しめの曲で来ると思っていたので完全に予想外でテンションブチ上がりました。また配信ではバレルロールカメラの演出があり、凄い演出だなぁとは思いつつもちょっと酔いました笑
余談ですが筆者は約4年ほど前にこの曲を生で聞いたことがあったようです。

Hide&Attack
特殊演出(和楽器)
何だ?H&A?
いや最高すぎる。流石にブチ上がる。

こんな感じの演出できる曲調ってHide&Attackくらいだよなぁと思っていたらホントに来てテンションがとんでもないことになりました。

キャットスクワッド
なんか不思議と癒される、この曲。

Fashionable
特殊演出(男性バックダンサー)→イベコミュ意識?
キレキレ。カッコいい曲だし一番好きな曲だけどどことなくピンと糸が張り詰めているというかなんというか…
表情が笑ってはいるんだけどなんかパフォーマンス的な感じがしなくもない。流石に疑いすぎ?
髪戻すの上手すぎ!

・アーカイブ視聴後
バックダンサーさんの動きもハンパないくらいにキレキレで、上手く言語化できませんがシーズにバックダンサーを付けるなら男性の方がよりシーズの2人が映えるのかなと感じました。

・オーコメ視聴後
day1の世界線の話を聞いた後に再度見返して思ったのは、社長はday1の世界線でもルカの面倒を見る手筈自体は整えていた気がしないでもないのかなぁということです。シーズに入れる想定だったのかまでは筆者の脳味噌では考えがまとまりませんでした。(脳内であれこれ考えてはいるのですがかなりごちゃごちゃしているのでもし文章に起こせるくらいにまとまれば追記します。できなかったらすみません。)
ただ個人的にはダンサーの肩に腕を掛けるシーンで、客席から見て中央と左のダンサーだけに腕を掛けていたのがとても不自然に見えました。右側のダンサーに腕を掛ける3人目の演者がいてもおかしくない配置です。
これが左右のダンサーに腕を掛け、中央のダンサーがちょっと引いたポジションを取っていたり、1番、2番、ラスサビで腕を掛けるダンサーを変えていたのであれば不自然には感じなかったと思います。というかルカが入る想定だとしても腕を掛けるダンサーは変わっても不思議ではありません。頑なに中央と左だったのは不自然さ(26人目の席?)を強調するためだったのか、それとも他に何か意図があったのかは今でも不明です。演者2人にバックダンサー3人という構成自体にそこまで不自然な感覚は持っていないので上記の部分がより目立った印象を持ちました。

山根さんのコメントから、表情は設定を落とし込んで作っていたとのことで合点がいきました。ここはday1とday2で全然違う印象を持っていた部分なのでオーコメに感謝です。day1のFashionableはとにかくパフォーマンスに全振りといった印象でした。
また、とある部分の発声をday1とday2で変えたとのことだったのでで見返してみたところ、変わってるなんてレベルじゃないくらい変わっていて驚きました。こういう部分はアーカイブやオーコメがあってありがたい点だと感じるとともに、雰囲気の変化しか感じ取ることができず発声にまで意識が向いていなかった筆者の浅さが出た部分でした。

いつだって僕らは
ああ~なにこの青春感、透明感。

Anniversary
曲前セリフ有り
ワンチャン来るんじゃね?って身内に言ってたら本当に来た。
あのセリフから「どこまでゆけるのかな 伸ばせば届くのかな」はエグい…

・オーコメ視聴後
この曲の部分で前川さんが演者という視点から凄まじく深いコメントを残されており、一言一句逃すまいと何度も見返しました。

拝啓タイムカプセル
曲前セリフ有り
2連セリフからの歌詞で感情破壊。

Black Reverie
曲前セリフ有り
特殊演出?(旗)
セリフからもしかして既存ユニット解散?が頭をよぎった。

PRISISM
なんかday1のイルミネ癒される…。

Tracing Defender
相変わらずストレイのパフォーマンスエグい。

Fly and Fly
やっと本家見れた。本家見ないまま越境見ちゃってた状態だったから。
やっぱラストエグい。

今しかない瞬間を
曲前セリフ有り
特殊演出(教室)
円香の表情、特に小糸に向ける微笑み。普段の円香?

MC2
MCというより小休憩的な感覚

MC2後~終演

アスファルトを鳴らして
曲前セリフ有り
「忘れちゃうのかな、いつか、思い出になっちゃうのかな、さみしいな。」
からの歌い出し小糸。「いつまでこうしていられるだろう」
筆者の身内「ジャケ写!!!ジャケ写!!!!!」

夢咲きAfter school
めっっっっっちゃ現地で聴きたかった!
ここで夢咲きかよ~!って感情で涙出た。

・オーコメ視聴後
ラストブロックは意図があって選曲された曲とのことでした。放クラのday1最終曲がこの曲ということは最後まで今日をクライマックスにして、全力を届けて、全力を受け止めて、「私たちCLIMAX(さいこうちょう)」でいるんだなと…(MC1放クラパートがここで効いてくるとは思いませんでした)。オーコメ後に見返すと初見とは違った意味で涙が出てくる曲でした。

余談ですが筆者は約4年ほど前にこの曲を(ry

愚者の独白
迫真感が。ピリピリ?ビリビリ?

OH MY GOD
曲前セリフ有り
にちか「ステージの上は眩しすぎて、思わず光から逃げ出したくなる。でも、逃げた先は、暗くて…冷たくて…一人。…一人。なみちゃん、美琴さん、プロデューサーさん…あたし…。」

美琴より先になみちゃんが出てくる。まだなみちゃんに縋ってる?にちか。美琴が喋らない。選曲もOMG、ここどこ???
セヴン#ス後ならラストはFashionableになりそうな感じだけど…
沈み込みえぐ。ダンスはキレッキレ。

・アーカイブ視聴後
初見時にも感じたようにセヴン#スを通っているならラストはFashionableだろうと予測していたのでラストがOH MY GODだったことや曲前セリフの内容、そこで美琴が一切喋っていないことは初見時の筆者がこのシーズはセヴン#スを通っていないのではないか?と感じた疑念をほぼ確信に変えるポイントでした。
また、ここの曲前セリフでにちかが「プロデューサーさん」と発していることから、“プロデューサーが存在しなかった(入社しなかった)”世界線ではないのかなと考えています。ただ開演前コミュの様子から社長がほぼワンオペで業務を回していそうな印象は受けました。Pは今どこにいるのか、もしかしたら辞めてしまったのか等考えさせられるポイントでした。ここにも色々なifがあるのでしょうか。

・オーコメ視聴後
オーコメで最終ブロックの選曲に意図があったことが明かされたことによって、筆者の脳内に少し引っ掛かりが生まれました。それはシーズの曲順についてです。
day1でシーズが披露した曲順はBouncy Girl→Fashionable→Fly and Fly→OH MY GODの順番です。これをCD的に表記すると2枚目のB面→A面→1枚目のB面→A面となります。
ここで筆者の脳内に浮かんだことが、「これってもしかして作中世界で歌い慣れてない順に並べているのではないか?」ということです。悪い言い方をするとday1の世界線的に“完璧なパフォーマンスができる可能性が低い曲から”並べていないか?ということで、言い換えれば“ライブ中にパフォーマンスレベルが上がっている(完璧にこなせる可能性が高くなっていく)ように見せる曲順”にしているのではないか?ということです。

day1の世界線であれば美琴は完璧なパフォーマンスを見せることを相当意識しているはずだと考えています。その状態でラストライブを迎えた場合、最後にするパフォーマンスは今までで一番良いものを見せようとするのではないか?自分の力を出し切れたと言える可能性が少しでも高くなるようにするのではないか?と感じましたし、その思考がセットリストに及んでも不思議ではないと考えています。コミュでもセットリストに言及する描写は見られましたし、上記のような配置を選んだとしても個人的に違和感はありません。ただ、そこににちかの意思が介在していたかは…。(プロデューサーもまた然り)

Wandering Dream Chaser
ここでこれ来るんか!!!
もしかしてデビュー曲全部来る?

余談ですが筆(ry

ダブル・イフェクト
曲前セリフ有り
曲前セリフが明確に“終わり”
「最後だから、ね?笑おうよ。」声色ヤバい。
→歌詞が…歌詞が…。

いつか Shiny Days
歌い出しシーズ…

MC3
山根さんの言葉がぶっ刺さった。美琴も山根さんもマジで自分の人生に刺さる言葉が多い。

Multicolored Sky
流石にこの捌け方は見たことないかも…

アーカイブではダブルアンコールの様子はカットされていましたが、リアタイ配信では多少映っていました。筆者は今までダブルアンコールを経験したことがほぼなかったのでダブルアンコールが起きていることに新鮮さを覚えました。

その他感じたことやまとめ

day1のif I_wingsの_はlost?
翼を失った世界線のラストライブ…というよりは今日をもって翼を失うって感じにも見えたから過去形じゃない可能性ありそう。(アルスト:この曲が終わったらアイドルじゃなくなる、アンテ:最後だけど最高で最強→まだ翼はあるけどこのライブが終わったら失う)
ただこれに関しては翼をどう捉えるか。翼=P(アイドルを羽ばたかせてくれる存在)ならlostかなという気がするけど、翼=アイドルとしての輝き、光、きらめき、存在証明のようなものならこれから失う(ここで失う)って感じかなと思った。ここは公式設定あるかもだしもっと勉強が必要。


以上がday1の感想になります。まず申し上げておくと、個人的にday1は非常に有意義な時間だったと感じています。率直な感想を述べると、「ライブをこういう風に見せてくるというアート、ショーの形があるのか」と驚嘆しました。day1を視聴し終えた直後は感情が大変なことになっていましたが、筆者はこのような形のライブ体験をしたことが無く、かつ受け手側に様々なこと(それがポジティブなものかネガティブなものかは関係なく)を投げかけ考えさせてくるようなコンテンツが好みですのでライブから今この感想をまとめている今もなお有意義な時間だと感じています。

しかし筆者はシャニマスをサービス当初から追っているわけではありませんので5年分の知識や感情、その他諸々の蓄積はありません。またTwitter等で様々な意見が散見されている通り、このような表現方法に賛否両論があることは当然と考えています。この感想もあくまでド素人の激浅感想ですので、「ああこういう奴もいるんだな」程度に捉えていただければ幸いです。

ここまでお付き合いいただいた皆様、貴重なお時間をいただき本当にありがとうございました。
②(day2編)へ続きます。
https://note.com/duo1010/n/n93e8da569faa

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