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他人の期待に注力する事をやめた

こんにちは。

今日は、他人の期待に応える人生について考えたいと思います。

私自身、生まれてきて今まで基本的に他人の期待に応えるために生きていたような印象があります。

人間は社会的な動物でありますから、他人との関係で満足度が左右されることは否定できないでしょう。

しかし、他人の期待に応えることばかりに注力してばかりいると自分自身苦しくなります。

この記事では、そのことについて触れたいと思います。

他人の期待に応えようとすればするほど

基本的に他人の期待に応えようとすればするほど苦しくなります。

評価をするのは、他人です。他人の評価や考えは自分自身にはコントロールできません。

しかも、隣の芝生は青く見えるという諺があります。他人の能力を過大評価して期待以上のものを期待してしまうというのが人間というものです。

当然、自分の能力を超える他人の期待に応えようと無理をしようとすればするほど苦しくなってしまいます。

他人にも期待しない

一方で、他人に対して期待している自分自身もいるのではないでしょうか。自分自身の苦しい立場を上司はわかってくれるはず、友人は恋人は気づいてくれるはずという期待です。

夫婦間でこのお互いの期待感のズレが表面化して、価値観の相違となってしまい離婚というパターンも多いのではないでしょうか。

他人には能力以上のものを勝手に期待してしまいます。
もちろん他の人からするとそんなこと言われてもという気持ちでしょう。

基本的に人間自分のことで精一杯ですから、他人のことを思っている気持ちの余裕はないでしょう。

自分や他人に期待を持つから苦しくなる

上記の例を考えてみると他人に期待したり、他人に対しても期待するという気持ちを持つから結局苦しくなってしまうのではないでしょうか。

他人をコントロールすることはできません。友人、家族、恋人であっても他人は他人ですから、線引きをすることが大事になってくるのではないでしょうか。

自分軸で生きるために

ではどうすれば良いか。

自分軸で考えることがやはり大事になってくるのではないでしょうか。

自分がどんな考えでどんなことをしたいのかに注目して行動していけばいいと思います。

他人や社会からではなく、自分の価値観です。
ただ、学校や社会に出ても日本は他人からどう思われるかという価値観が社会の中心だと思われます。コロナ後のマスクは、その最たる例だと思います。

他人からの期待に応えようとするのではなく、自分の中の期待に答えるために日々を過ごすことが大切になってくると思います。

他者に依存することなく、自分のことは最終的に自分で決めることが非常に大切になってくるのではないでしょうか。生きていく上で他者とのつながりが必要なことは事実ですが、依存してしまうのは長続きしない関係だと思います。

他人に依存しないで生活することが自立することなのかなと30代になった今感じることです。

他人の期待や他人に期待するのではなく自分自身に期待することは忘れないことが大切だと思います。

記事は以上になります。ありがとうございます。

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