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昨日の諸報道についてと土曜の注目レースについて🏇

 おはようございます。

 GW明けの2日間お仕事の方はお疲れ様でした。今日と明日、ゆっくり休んで来週からの仕事がんばりましょう。明後日まで、休みの方は、貴重な残り2日の休みを有意義に過ごせるといいですね。

1、昨夜の緊急事態宣言延長と五輪開催の是非について

 昨夜は、緊急事態宣言延長について菅総理大臣、小池都知事、尾身会長と西村経済再生大臣と立て続けに記者会見がありました。私は、テレビを持っていないのではっきりとわかりませんが、今朝もこのニュースで持ちきりでしょう。

 新型コロナウイルスについては、英国型やインド型などの変異株で、感染拡大が止まらない状態が続いているので、延長はやむなしというところでしょうか。また、連休中に札幌でマラソンのテスト大会も開かれ、国民のオリンピック開催に対する風当たりが非常に強くなっている印象です。

 私は、昨夜の会見の一部をABEMATVで見ていましたが、会見の内容よりも会見時のコメントの罵詈雑言の方が気になって仕方ありませんでした。

 今の日本の非常に厳しい状況を見ると、批判や悪口、愚痴をこぼしたくなる気もわからなくもなりません。今のどうしようもない状況を、国や地方自治体、五輪組織委員会に批判の矛先を向けたくなるのも無理はありません。

 ただ、批判、悪口、愚痴で事態は改善しません。むしろ、これらの毒を吐くことで自分自身の心は確実に蝕まれていきます。天に向かって唾を吐くようなものです。詳しくは下記記事をご覧ください。

 五輪についても、こんな状態で開催は無理だ、早く開催を中止しろというコメントが圧倒的でした。私自身も、今はとてもオリンピックを開催できる状況ではないと考えています。

 ただ、コメントをしている人は、五輪関係者ではないので色々言えます。一方で、五輪には、実際に中止、再延期となると様々な企業、スポンサーや国、選手など多くの方々が関わっています。総理大臣も都知事も内心、今の状況では厳しいと思っても、中止しますと安易には言えないでしょう。

 もっと、気になるのは批判の矛先が選手にまでも向いている点です。競泳の池江瑠璃子選手がTwitterで東京五輪について様々なことを書いていました。他にも、札幌でのマラソンのテスト大会に参加した選手に対しても批判の辛辣なコメントが寄せられています。

 選手は、オリンピック開催が不透明な中毎日必死に練習しています。そんな選手に批判の目を向けるというのはお門違いもいいところだと感じてしまいます。

 批判したくて批判したくて震えるという方は、まず今の状況で自分ができることを少しずつやっていくことではないでしょうか。好きな映画を見たり本を読んだり、アニメを見たり、仕事で必要な知識を身につけるなど、できることはあるはずです。そうすれば、他人の誹謗中傷に割いている時間なんてないはずです。

 そして、自分ではどうにもできない現状を受け入れることも大切だと思います。新型コロナや五輪の開催の是非は、自分自身ではどうにもできません。

 国や自治体が不要不急の外出自粛、ステイホームと声高に言っています。自治体はしっかりと注意喚起したので、あとは感染対策をどうしたらいいのか個人個人でしっかり考えてくださいねということだと思います。なので、手洗い、うがいなど各個人個人でできる対策を行うしかないと思います。

 まとめると、自分自身のできることをやって、できないことは受け入れるということが大事だと思います。時間は誰にでも平等に与えられているもので、これを不機嫌な状態で無駄にするか、自分にとってプラスになるようなことに使うかは自分次第です。

 以上、昨夜の記者会見で私が感じたことを簡単に書きました。

2、土曜注目レースの予想

 では、今日行われる注目レース🏇は、ダービーに向けての3歳馬のOPと重賞の2レースです。東京競馬場で行われるプリンシバルS(芝2000m)、中京競馬場で行われる京都新聞杯(芝2200m)です。

まず、プリンシバルSの予想からです。

◎2バシオウ(ペースは緩みそうでインで先行できそうなこの馬には有利な展開。ここ3戦戦ってきた相手関係を考えてもここは◎。1番人気になっているのは驚きですが)                              ◯ジャックドール(前走の勝ち方が圧巻。メンバーレベルは微妙ではあるが、うちでスムーズに運べれば当然勝ち馬候補)                ▲10スペシャルドラマ(この馬もこれまでの対戦相手のレベルを考えればこのメンバーの中に入っても十分戦える。ペースが流れればこの馬の差しにも注意) △8ヴァイスメテオール(前走の内容鮮やかも過剰人気の感は否めず。東京競馬場へのコースが割りは良さそう)                     △11ヴィゴーレ(前走は道悪で度外視。つばき賞の相手関係からここでもある程度は知れても不思議ではない)

  人気どころでは、ディオスバリエンテを無印にしましたが、調教の動きを見ても気持ち重く、万全にはまだ時間がかかりそうということで切りました。

 続いて、京都新聞杯の予想です。

◎4ルペルカーリア(前走の毎日杯から相手関係は一気に楽になった。前走の反動は少し気になりますが、この相手関係では逆らえない。中京開幕週で先行有利の馬場状態も見方にしそう)                      ◯8マカオンドール(前走は出世レース大寒桜賞を快勝。この舞台でも非常に楽しみな1頭だが、前有利の馬場状態をどこまでやれるか)          ▲1ワイドエンペラー(最内枠をゲットできたことは大きい。展開次第では、マカオンドールとの差は逆転できる)                     △9ゲヴィナー(前走の未勝利戦をいきなり勝ったのは大きい。2着はフォルテデイマルミから相手関係も楽ではなかった。ここでいきなり走っても不思議ではない)                                 △10レッドジェネシス(前走の内容は圧巻。能力はこのメンバーの中でも最上位の1頭。あとは、左回りでしっかり結果を出せるか)                              

 予想は以上になります。

 なかなか明るい話題が見つからず、外出も制限され気持ちばかりが沈む中ですが、少しでも好きなことを見つけて気分を発散できればいいですね。私は、週明けに先行があるのでその準備をしながら競馬も楽しみます。皆さんも貴重な休みを有意義に過ごせるといいですね。

 記事は以上になります。最後まで読んでいただき本当にありがとうございます。

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