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有効なストレス解消法について

こんにちは。

前回の記事では、初めて一部有料記事にしたにもかかわらず、たくさんのいいね、購入あらがとうございます。今後も今のステレス社会で悩んだり苦しんでいる人のためにためになる記事を書き続けます。よろしくおねがします。

1、ストレス社会日本

前回も記事では、ストレスは脳に影響を及ぼし、継続的にストレスがかかることによって鬱病だけではなく心筋梗塞、脳梗塞、最悪の場合癌になる危険性があることを述べました。

でも良く考えてみると、現代の日本でストレスがない快適な環境というのはほとんどないですよね?学校に入学するとクラスの人間関係、勉強、さらに受験勉強や部活での人間関係など。さらに社会人となると、会社の中での人間関係、仕事の責任によるプレッシャー、部署異動や転勤による環境の変化、引越し、結婚による生活環境の変化などより多くのストレッサー(ストレスを与える刺激、要員)が襲いかかってきます。日本には、これらに加えて地震や大雨、大雪などの自然災害も大きなストレス要因となってきます。

 なので、生きている限りストレスゼロというのは基本的にあり得ないです。そして、適度のストレスであれば私たちが生きていく上でプラスに働くことがわかってきました。例えば、恋人と過ごす時間はとても幸せに感じる時間が多いですね。この時間も私たちにとってはストレッサー要因ですが、決して嫌な時間だとは感じないですね。

しかし、会社で上司の叱責、同僚からの嫌味、長時間労働、休日出勤などのマイナスに働くストレッサーの方が現代社会においては非常に多いですよね。だからこそ、たくさんの数の心療内科、精神科があります。その中でも初診するだけでも2ヶ月待ちの心療内科もあるくらいです。私も仙台で心療内科を探していましたが、どこも1ヶ月以上待ちでした。

働き方改革が叫ばれ、ストレスチェックの導入、長時間労働削減のための法律改正(月45時間以上の残業は6回/ 年まで)など行っていますが、依然として改善途上であるのが日本の現状です。

 心療内科もなかなか受診できない、日本の法改正も追いつかない、でも毎日会社や学校でストレスが溜まる日々。こうなると、自分の身は自分で守るということが1番手っ取り早いストレス解消法ではないでしょうか。

では、どのようなストレス解消法が有効なのでしょうか。

2、間違いだらけのストレス解消法

 ストレス解消法として、パッと思い浮かぶのは、仕事終わりにお酒で1日あった嫌なことを忘れる、好きなアニメやドラマを一気見、テレビをぼーっと見る、居酒屋で同僚と仕事や上司のことを愚痴、ゲームに仕事のことを忘れるくらい熱中などでしょうか。

どれもその瞬間は仕事を忘れスッキリしますが、一時的な方法にすぎません。アニメ、ドラマ、ゲームは個人的にはまだいいと思います。ただ、お酒は宅飲みにしろお店で飲むにしろお金がかかりますし、アルコールが抜けきれないまま朝起きた後の二日酔いと下痢で朝からストレスが非常にかかりますし、アルコールの分解で良質な睡眠も阻害されます。

 もちろん、適度にお酒を楽しむ分にはお酒もストレス解消の手段としては有力ですが、1度飲んでしまうと中々お酒を止めるのは大変ですね。私も去年まで毎日のようにビール、ハイボール、チューハイを飲んでいましたが、お酒を飲み終えると明日の朝が来てしまうという嫌な気分が襲ってくるので寝る直前まで、ABEMAのMリーグ🀄️を見ながらお酒を飲んでました。

 また、他のストレス解消法として男性ならば飲む🍺打つ🎰買う、女性だと買い物が一般に言われることかもしれませんがどれもお金がかかりますし、結局これらの行為がストレスを溜めているように感じます。

 飲むについては上の文で述べたので「打つ」について。打つというのは、いうまでもなく博打を打つ、ギャンブルのことです。私自身も競馬は週末の楽しみの1つとしており、NOTEでも記事に取り上げてはいますが、金額として賭けるのは重賞と呼ばれるメインレースのみで他の条件戦などはメインレースの予想の要素として見ているだけです。金額も自分の中で予算は決めていますし、ギャンブルは基本的に負けるものと考え、その中で楽しむぶんには問題ないと思います(ただ、個人的には的中率と回収率を上げるために馬場や追いきり、厩舎コメント、パドックなどの様々な情報を総合的に判断して予想はしています)。

 ギャンブルで儲けるというのは、構造を考えれば困難ですね。みんなが回収率100%以上の儲けを出したら、胴元のパチンコやJRA(日本中央競馬会)は潰れてサービスを提供できなくなってしまいますから。なので、仕事帰りにストレス解消+一か八か儲けようと考えパチンコやパチスロにふらっと寄ったり、ミッドナイト競輪で多くの金額を賭けすぎたりすると負けてストレスがさらに溜まってしまうという悪循環にハマってしまいます。

 そして、買うという行為。ここでの買うというのは、一般にお金を払って女性から色々なサービスを提供してもらう行為を指します。具体的にどのようなサービスかというのはここでは明言を避けますが、1回当たり安くても2万円くらいのお金がかかると思います。私も経験したことがありますが、人間の三大欲求の一つを刺激するだけあって、サービス中の気分は非常にいいですが、終わって財布の中から1万円札が2枚消えてしまうのをみると悲壮感が漂ってきます。2万というのは、前の私の会社では2日間働いてようやく回収できる金額です。そのことを考えると毎日のストレス解消法としては不適切ですね。

 最後に買い物という行為。ここの買い物は、食料品など日常生活に必要な物ではなくブランド品のバッグ👜や衣服👚などのことを指します。どれも買った直後は、商品を手に入れた満足感、優越感に浸ることができますが、その感情も数日経てば薄れてきます。飽きて、また新しいものが欲しくなります。そして、Amazonや楽天市場のサイトの商品を見てポチッとクレジット決済で購入して気づいたら部屋は物だらけで身動きが取れない事態になってしまいます。今は、お店まで足を運ばなくてもインターネットで簡単に商品を購入できてしまうのでk買い物についてはより一層考えて買い物する必要があります。だからこそ、最近は近藤麻理恵さんなどのミニマリストと呼ばれる人が増えているのだと思います。

上であげたことに全て共通することは、サービスの提供が終わった後に後悔の念があることと、全て依存性が高いものです。アルコール依存症、ギャンブル依存症、買い物依存症、全て社会問題となっています。

それでは有効なストレス対策には、どのようなことがあるのでしょうか?

3、有効なストレス解消法

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