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コミュニケーション手段の変化

あんたも2020年の激変に対応して仕事の形を変えていっているかい?

今の仕事はほぼほぼ在宅勤務になって、コミュニケーションのとり方が激変したんだよね。

でもふと考えてみる。

2020年の激変の前から極端に利用することが減っているコミュニケーション手段ってのがあるんだよな。

ふと考えてみると、多分10年間で数回くらいしか使っていない手段ってあんたにもあるだろう?

今回はコミュニケーション手段について考えてみる回だ。

俺が社会人になりたてのころは考えることすらできなかった変化。
ちっと一緒に振り返ってみようぜ。

早々に使われなくなったFAX

俺が社会人1年目の新人のころに使われていて数年で使うことがほぼなくなったツールにFAXがあるんだよ。

下手したら、今の20代のヒトたちにとってはFAXって言葉すら知らないヒトもいるかもな。

そのくらい、全く使われなくなった通信手段だと思う。

実際、FAXに求められていた機能ってなんだったのかって振り返ってみると、紙の申請書のコピーを電子的に送ることが出来る唯一の機能だったんだよな。

当時は紙による申請行為が普通に残っていたので、郵送でその申請書を送ってそれが届かないと事務処理が滞るなんてことが普通に起きていた。

流石に今はそんな文化は壊滅してはいるものの、その郵送でのタイムラグをFAXでコピーを届けることで時短してたわけだ。

紙による申請とかものすごい無駄ってあんたは言うかもしれないんだけれども、紙は紙なりにシステムでガチガチにしていない分、事務処理方法の柔軟性があったので、一概に無駄とも言えないんだ。

とは言え、在宅勤務を前提にするために紙の申請を全廃しないといけない。

そうなってくるとFAXってものの必要性が全く無くなったってわけだ。

とは言え、未だにプライベートでの何かの申し込みでFAXを要求するようなところってあって、そう言うのはものすごく困っちまうんだけれどね。

電話という通信手段

あと、これも俺の仕事の特徴かもしれないけれども、ここ10年で電話って手段でコミュニケーションをとったことがないかもしれない。

基本的に電話ってスゴイ暴力的な通信手段だと思うんだよな。

約束をしているわけでもないのに、相手を無理やり呼び出して時間拘束するわけじゃんか。

よくこんな傲慢な手段でコミュニケーション取れてたよな。

俺が新人の頃はメールって手段がすぐさま相手に届くか保証されていないって言われていた時代で、メール打って到着確認の電話を入れるとかしていた状況だった

何そのムダの塊って感じだよな。

今となっては何かしらかの会話が必要なときにはTEAMSとかのオンライン会議の仕組みを使うし、ちょっとした会話だけだったらSLACKの通話機能を使う。

本当に電話をするってのは宅配便の再配達依頼くらいにしか使ってないんじゃないかな。

あ、あと妻の実家と連絡する時くらいか。
#インターネット環境ないんよ

今時、工事なしで導入できるネット環境とかいくらでもあるから、そう言うのを調べて入れてもらうのも手かもなぁ。

メッセンジャーアプリについて考える

電話の代わりにコミュニケーションの中心になっているのがLINEやらSLACKやらのメッセンジャーアプリになると思うんだけれど、ふと気になって調べてみた。

一般的に使われているLINEやらSLACKやらのメッセンジャーアプリって国産のものがないんだよな。

LINEは韓国だし、SLACKはアメリカ。

中国のヒトとやり取りするためにはWeChat。

この分野で国産サービスが使えてないって結構リスクなんじゃないかな。

例えば極端な話、日韓関係の悪化でLINEが使えなくなる日とか来たらどうなっちまうんだろう?

あんたもLINEでものすごいつながりを持ってたりしないかい?
それがある日使えなくなるリスク。
結構空恐ろしいものがあるよな。

なあ、あんたはどうだい?

あんたの財産とも言えるつながり。どうやって管理していこうか?

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