在宅勤務がもたらす変化
あんたも外出自粛が求められる中、在宅勤務に変わっていたりするかい?
在宅勤務が普通になる世界。
そいつが俺たちを取り巻く世界観になるのは多分そうなんだろう。
強制的に在宅勤務をするようになって、俺たちは俺たちの仕事の取り組み方を否応なく考えることが増えていると思うんだよね。
俺たちのようなシステムエンジニアにとっては、プロジェクトの成功に向かっていろんな活動をしているわけだけれども、その活動の成果をプロジェクトメンバーと共有していくやり方一つとっても、今までには無い工夫をしていると思うんだよね。
そして、在宅勤務という状況は仕事そのもの以外にも影響を及ぼしている。
我が家のケースでは、小学生の息子が学校に通えていないって状況がそのことを引き起こしている。
今回は在宅勤務、学校休校のコンボで俺たちが求められていることについて考えてみる回だ。
俺たちは働き方改革だけじゃなくて、生き方改革を迫られているのかもしれないぜ?
仕事する姿を子供に見られているってこと
在宅勤務と学校休校のコンボで、俺たちは俺たちがどう思うかによらず、俺たちの仕事っぷりを家族に見られるという状況にさらされている。
この状況そのものは息子の成長に向けて良い要素と悪い要素の両方があるような気がするんだよね。
良い要素としては、親が真剣に何かに取り組んでいる姿を共有出来るってこと。
何にせよ、真剣な大人の姿を見るってのは子供にとっていい経験だと思うんだよね。
悪い要素としては、子供が親にとっての一番じゃない瞬間を共有することになるってこと。
在宅勤務でない場合は、比較的オンとオフの切り替えが明確だから、オフの状態でだけ子供と向き合うことになる。
なので、親のオフの時間の中で子供ってのはどうしたって最優先事項になると思うんだよね。
でも在宅勤務になると、オンの状態も子供と時間を共有するってことになる。
そうなると、当然子供のことを1番じゃないって瞬間もたくさん出てきてしまうじゃん?
それを持って子供が愛情不足のようなものを感じ始めてしまったりしたら、そいつは悲劇だ。
そんな事にならないようにするためには、日頃から子供との信頼関係を作っていく必要がある。
多分だけれど、この信頼関係ってのは一朝一夕で成り立つものじゃないはずだから、きちんと丁寧に子供との会話ってやつをしていくのが良いんだろうなぁ。
在宅勤務で家が職場になって感じたこと
在宅勤務を続けていく中であんたも感じていることだとは思うんだけれど、俺の中で在宅勤務をするってことで結構な難易度を感じていることがある。
それはオンとオフの切り替えが結構難しいってことだ。
正確にはオフの時間でも結構な頻度で仕事のことを考えてしまってる気がするって感じかな。
そうなってくると、俺たちは四六時中半分オンみたいな生活になってしまう。これはマズイ。
俺たちサラリーマンの一番良いところは「完全にオフ」って状態を比較的作りやすいってところだと思うんだよね。
個人事業主の場合は自分の事業のことが常に頭の片隅にあるって状態になりがちだとは思うんだけれど、在宅勤務ってのは少なからず俺たちサラリーマンにも同じ状況を運んできてしまうみたいだ。
このあたりは世の経営者のヒトってどうやって切り替えているんだろうね?
ちっと調べてみると、どうやらオンとオフを切り替えるには一つコツみたいなものがあるらしい。
それは「オフのルーティーンを作る」ってことなんだそうだ。
これをしたら俺はオフって感覚を身につけることで、心身ともにオフを活用できるようになるってわけだな。
じゃあ、具体的にどんなオフルーティーンが良いんだろうな?
きっと散歩とかが良いんだろうけれど、このご時世ではなかなか厳しいものがあるのかもしれない。
でも、体を動かすってのはなんとなくだけれど良さそうな気がするよな。
筋トレとか柔軟体操とか、そのあたりだったら無理なく始められるかもしれないね。
なあ、あんたはどうする?
在宅勤務による生活の変化にどうやって対応していこうか?
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