鍼灸師として生きる術#27身体の左右差について
こんどう治療室です。
さぁ、今回は治療に関わる、身体に関わるお話ですよ。お待たせいたしました!
色んな事にうつつを抜かしながらも、ちゃんと日々治療のお仕事はちゃんとさせていただいておりますのでご心配なく。
最近、患者様から質問を受けました。
「何で 右膝だけが痛くなるの? 左膝だって同じだけ使われているはずなのに。」
どうしてだと思いますか?
はい! シンキングタイム! チッ。チッ。チッ。チッ。チッ。チッ。チッ。チッ。。。
☆☆☆
これは 私の持論なのですが。。。
手に利き手があるのと同じで、脚にも利き足がありますよね?
両足を揃えている状態から、
よーい、ドン!で何も考えずに出る方の足です。
で、利き足の反対の足は 軸足なんです。
軸足が主に体重を支えながら、利き足が進む方向を決めて歩いたり、走ったり、スキップしたり、
飛んだりします。
スキップするとき、最初に飛んでる方が軸足であがっている方が利き足です。
私の場合は左が軸足、右が利き足。
だので、私は左膝の十字靭帯を断裂したのだと思っています。
ジャンプの踏み切りの時に膝が内に入って切れたと思われます。
☆☆☆
で、1日に何度 歩き出しや走りだしや はたまた飛び出しがあるでしょう。
数えたことないけれど。
果てしない数になるはず。
一回 一回の負担は少なくても 軸足にかかる負担は総合するとかなりの量。
それを一生続けるわけです。
話は少し逸れますが、 骨。骨の話をいたしますと、皮の薄い所の骨、例えば弁慶の泣きどころみたいな部分に指でトントン!トントン!とするとします。その刺激で約24時間で骨折を起こすらしいです。
驚き!
いや、
そんなものなのです。
チリも積もればなんとやら。
☆☆☆
あ、結論出ちゃいましたね。
そんな訳なんですよ。
で、余談なのですが。
いつもと違う事をすると脳が鍛えられると聞いた事ありますよね?
例えば左手でお箸を使うとか。
私はこれを中学生時代3年間続けました。
新体操で手具をうまく使う為でしたが。
そういう事をやってみるのはどうでしょう。
試しに私も今日から左手でお箸!!
を実行してみようと思います。
ちなみに推しの台湾の俳優さんは左利き♡
ちょっと近づけるようで嬉しいじゃん!
あ、すみませんどうでも良いですね。
皆さんも是非お試しを!
歩き出しを 反対の足からするだけでも
身体の左右差を減らせるかーもしれないし、
脳も鍛えられるかもしれません。
読んでいただき ありがとうございました。
良かったらスキ❤️をよろしくお願いします。
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