バレエのメソッドが身体に良い件

大人からバレエを習い始め、少しずつ体を柔らかく、強く、そしてちゃんとクラシックのバリエーションなども踊りながら。(これ、私が避ける事。本当偉いです。)時に何処かが痛くなったり、悩んだり、それでもバレエを続けられてきた患者様。
身体のケアをさせていただきながら、その時の練習の様子や何かで、ダンサーとしてもお話できるところをさせていただきながら。
何でも「教えてみる」という過程は、自分にも大きく返ってきます。私自身もセラピストとしてバレエを教えるなどという機会がやってくるなど、数年前までは予想もしてなかった。
そこで気づいた事を治療にも還元できるということは本当にありがたい産物でした。
バレエで鍛えられる腰回りの深い筋肉。
いわゆる体幹の出力があがることで、肩まわり、首、指先の力みはどんどん減っていって。
事務仕事や眼精疲労が原因かと思っていた、首凝りや肩甲間部のガチガチの緊張がほとんど見られなくなっていた。全体の姿勢も本当に綺麗。

バレエワークで鍛えられる筋力は、どんどん体を楽にして行ってくれるんだなぁ。という実感を得られた今日の治療。
覚え書き
そして、強さは美しさでもある!
みんな綺麗になっちゃうなぁ。







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