ちょっとだけ大事な話#46 一人暮らしのすゝめ
こんどう治療室です
一人暮らしはじめました
といってもただの寝床です
ほら、うちには 中一問題児✖️反抗期女子がいるじゃあないですか
私があまりにも彼女にギャーギャーうるさく
手も口も出してしまうので
余計彼女は私に態度悪くなりまして
で、更に私のストレスは増大して
結果動悸、胸痛、感情失禁の症状が出てました
家族会議で私がひとりになる時間を作った方が良い、となりまして
そもそも
私は一人暮らしをしたことがなく、是非人生で一度は一人暮らしをしよう！と心に決めていました
とはいえ
こんなに早まるとはつゆにも思わず、、、
下の問題児女子が高校生のうちはお弁当があるから無理だなぁ、ってね
だからお弁当作りが終わったらって家族とは話してました
おひとり様でご飯を食べることもできない
映画も行けない
そんな自分を克服したくて
思い切って ソウルにひとり旅したのは今年の１月 自分で航空券買うのもホテル予約するのも初めてで、失敗もあったし 珍道中だったけど
ひとりになることで色んなこと考えられた
ただ
今回の一人暮らしは ソウルのひとり旅とは違う
正直疲れ切って心が壊れそうだった
毎朝 起きられない問題児との闘い
大きな声出してみたり
ベッドに蹴り入れて壊したり
漫画みたいにフライパン叩いてみたり
自動起床装置も買った
1年以上経って
『起床性調節障害』と確信した
症状が良くなることもあったので
気づいてあげるまで時間かかっちゃった
今はあんまり怒らないように
なだめたりすかしたりしながら登校へ促す
本人が1番辛いだろうから
って思ってもなかなか
なかなか 毎日しんどい
一日に何度彼女の名前を呼ぶだろう
一日に何度彼女に 大丈夫？って聞くだろう
旦那さんも私が独り暮らし始めてからは積極的に声掛けしてくれる
色々調べてくれるし
私の話も聞いてくれる
でも 彼女が学校に行ってくれるまでの4〜5時間
ただひたすらに「待つ」
待てば 待つほど辛くなってくる
ジワジワ涙は出てくるし
でもね
大丈夫なんだ
私には他にも子どもたちがいるから
ワンコもニャンコも居て大正解でした
この子たちがいなきゃきっとのりこえなれない
この子たちは本当に人の顔色をようく見てる
さすがです
セカンドハウスで寝泊まりするようになって
検診の度に少しずつ上がっていた血圧の数値が元の低血圧に戻った
ちょっと低すぎだけど
ずっとこんな感じだったから居心地が良い
夜部屋にくるとゆっくり語学の勉強も出来て良い
好きなだけお肌のお手入れもできる
贅沢な話です
今日 更に椅子と冷蔵庫も届いて整った
椅子に座ってゆっくりnoteを書いてます
記念日です
読んでいただきありがとうございました
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