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はじめまして。Duka Rukaについて

はじめまして。Kenyan Craft オンラインショップのDuka Rukaです。
これまでは、TwitterやInstagramの発信で十分かと思っていたのですが、自分が欲している情報が十分でないことや、もっと発信したい!ことがあることに気づき、この度、Note始めてみました。



ということで自己紹介させて頂きます!

Duka Rukaについて

Dukaはスワヒリ語で「お店」、Rukaはオーナーの名前を由来に、スワヒリ語では、「飛び越える」という意味です。
いろんなものを飛び越えたお店を作っていきたいと思っています。

Duka Rukaはケニアのカンガ布を中心にアクセサリーや雑貨の販売を通して、ケニアの魅力を発信するためのブランドです。

ゆくゆくはケニアだけでなく、アフリカ全土の素敵なプロダクトを取り扱いたいと思っています。また、プロダクトがやってきた国や地域の文化や生活・人々の紹介を盛り込みながら、アフリカをもっと身近に感じて頂き、アフリカと日本のコネクタになれるよう頑張ります!

カンガ布とは?

東アフリカ(主にケニア・タンザニア)で伝統的かつ、広く親しまれているプリント布です。
特徴は布の大半を占める中心部分のカラフルなデザインとその周りを囲うように別のデザインがプリントされているところです。
また、中心下部にはスワヒリ語でことわざや、人生や愛についてのメッセージがプリントされています。

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現地の女性たちは主に、一枚布をそのまま、エプロン、抱っこ紐、敷物、髪の毛を束ねる巻物として使っています。

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そのカラフルさや、デザインのバリエーションから、加工して、洋服やクッションカバー、テーブルクロス、カーテン、タペストリーなど様々な製品としても使われます。

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こんな感じて、一目見てもらっただけでもカンガ布の魅力、おわかりいただけたのではないでしょうか??


さてここで、Duka Rukaの運営を始めた私自身についても、少し自己紹介させて頂ければと思います。

オーナーの自己紹介

・1987年生まれ
・ケニア ナクルで2年間在住
・言語:英語(ビジネス)、スワヒリ語(日常会話)、日本語(母国語)
・現在は地方の中小企業で海外事業案件担当の会社員

~ケニアに行くまで~
地方出身で、大学は地元の国立大学を卒業。
その後、地元の地方銀行に就職し、25歳まで実家暮らし。
自分の地元も家族も大好きだけど、何も還元出来ていないような気になり、そんな生き方が嫌になり、ケニアに渡り、初めての一人暮らしを開始。

~ケニアに行ってから~
ホームシックを全く感じることなく2年間、ケニアでのびのび生きていたら体重が増加。その後、業務の任期満了で帰国し、体重が無事に元に戻る。

ケニア滞在中はM-PESA(携帯電話番号を使った送金サービス)に感銘を受け、日本で知られていないケニアの魅力を発信したいと思うようになる。

帰国後の約2年、国内で非営利の国際関係コーディネーターをするが、ちょうどSDGs(持続可能な開発目標)が採択された時期で、ビジネスの力こそ目標の達成に多大な貢献ができるのではと感じ、地元の中小企業に就職し、現在は主に開発途上国を対象とした海外事業に携わっています。
また、SDGs(※)の「誰も置き去りにしない」という言葉を初めて聞いたときは、まず自分の地元が頭に浮かんだことから、日本の地方にも国際社会にも貢献していきたいと改めて思いました。

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※SDGsとは
2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
(外務省HPより抜粋:             https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/about/index.html

Duka Rukaをスタートした理由

ケニアでの暮らしは日々が本当に色鮮やかで、青く近い空に白い雲、豊かな緑色に、赤い大地は予想どおり素晴らしかったのですが、なにより現地の人々の色鮮やかなファッションに釘付けに。その中心にあったのが、カンガ布でした。
人々の生活の中にすごく当たり前に存在していて、それでいてデザイン性が高い。日本人にとっての和織物のようなものだと思うのですが、もっともっと身近な存在であるように感じました。

普段は落ち着いた色の衣服を身につけてばかりの私でしたが、カンガのデザインに魅了され、まずはケニアの自宅でテーブルクロスや、ランチョンマット、カーテン、ポーチなどに使ってみたのですが、それだけで生活がすごく彩られたんです!滞在中はそんなカンガにドはまりし、帰国時には何十枚にもなっていたカンガのストックを別送で日本に送付。

日本の友人や家族にプレゼントしたところ、タペストリーにして飾ってくれたり、それだけでイベントの出展台を彩ってくれたりと、改めて、これはいける!と確信したのでした。
そんなカンガをもっといろいろな方に手に取ってほしくて、細々と色んなところで紹介したり、自分の在庫から販売していたのですが、先にあるようにビジネスの力によるさらなる拡がりを信じて、一念発起、2018年、Duka Rukaを立ち上げました。

そんなこんなで、早速ケニアの知人に協力を依頼し、現在第一便の商品を送ってもらっているところです。まだスタートしたばかりですが、これからの失敗や成功などを、ここでシェアしていけたらいいなと思っています。

また、Duka Rukaの経験だけでなくオーナーの海外体験談なども綴っていきたいと思いますので、これからどうぞよろしくお願いします

最後までお読みいただきありがとうございます。
よろしければブランドのShopも覗いてみてください^^

☆今月中に新商品を入荷予定です。


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