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AI秋元康を作ってみた

秋の夜長に機会学習で何かやってみようということで、歌詞を生成するAIをつくってみることにしました。

まずAIに学習させる歌詞を集めなければなりません。そこで、作詞データが(おそらく)最も多いであろう秋元康氏の歌詞を使用させていただくことにしました。

というわけで秋元氏の歌詞およそ2800曲のデータを学習させ、歌詞を生成するAIを作成しました。今回作成したAIは Google Colaboratory でお試しいただけるので、興味ある方はぜひ。

早速AIに歌詞を作成してもらいましょう。今回のAIは、歌詞の最後の言葉を指定することで残りの歌詞を生成するというものです。

まずは「ありがとう」で終わる歌詞を生成させてみました。

教室の窓 MEW 君が手を振る そばにいるだけで 淡い木洩れ陽の君が 岬への気持ち風の中で 思い続けてたよ 眩しい陽射しが 今日と別れの季節 淋し合える スニーカー 許した人を追いかけたこと ずいぶん前から この手を伸ばして Love is here. 愛しさと走って行った 仲間たちは 君のこと想う いつだってそばで 君はシンパシー 頬をつまちら 痛みに流されてしまうでしょう 過ぎて行く 木洩れ日の時の痛み残して あなたに出会って 飛行機の中忘れもの 旅の途中この場所で 君は 孤独を探す声を出すんだ 君のことを 流れて 好きでした 眩しい木洩れ陽を気づいた 僕のこの夜 振り向けば眩しい こんな時が過ぎて行く なぜか落ち込んだ 切ない季節 目の前の大切な思い出だけが褪せて行く 放課後の大好きだよ 友達ライン ホームの君なら頑張れ 本当にありがとう

結構それっぽいものができてる気がします。

次は「さようなら」で終わる歌詞を。

僕の影を 僕の未来 この世に 僕は 滑走路 何をするべきか 空が 僕たちは走る 記憶の中に 僕たちは 僕たちは 再会の風が通り過ぎる 君は 窓から広がる丘を越えて 巻き戻そう 暗くなやかな風の中で Cry 僕たちは 友達のままさ 逃げ場所 忘れてた 一緒にいたかった 一緒にいたかった itation いつの日か 瞼を閉じながら 未来のスタート 君の存在を... 泣きたい時は泣けばいい 君は 君は 僕は思うよりも 確かなもの 岬へ続く 生まれ変わる ずっとずっと 見過ごしていたなら この坂道 僕たちは あの場所に きっと わかるだろう 生きて行けない 出逢った日 僕たちは 信じていたい 輝いてる 朝が来る 朝の光に 歩いている new day 願い 愛の意味を知った 人はBrand 僕はいくつの 君と会えるだろう 誰かのために ここにいる 今日の君は君らしく 僕たちはここにいる 愛さようなら

ところどころおかしな点があるとはいえ、やはり雰囲気は出てる感じがします。

最後は「君が好きだ」で終わる歌詞で締めくくりたいと思います。

希望の果実 見つけた 掌には みんなの声 笑顔を見せて 季節は 流星群 真っ青な空 何をするべきか 何をするべきか 今 青空 風に運ばれ 今日という日の 羽根の 咲いた 冬将軍 ただ想う そろそろ始める 土に 瞳を閉じたまま 坂 涙の海に 渡り 今 待っていた 眩しい 見違えば 道は 探してた 見えて来るよ どんな時でも 一人じゃない いつかきっと 永遠の花は咲いていた みんないつかは 夢は その向こうに つらいことも 咲いた この海に 勇気が きっと 言葉よりも 輝いた夢は 隠れるには もう 愛に寄り添う 僕は あなたを想う 出逢った日の どんなに離れていても 僕の願いは がぶちぎ 君が好きだ 朝が来る すべてが 見つめるだけで そばに寄り添う つらいことは 自分自身で 笑顔が回っている それでも 僕は忘れるさ 君の背中 雨が降っても 生まれ変わる 青春の日々忘れないで 一人じゃない 変わらない君が好きだ

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