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デッキ紹介 【創世キュリオス】

0.ご挨拶​

はじめまして。らいと と申します。
デッキ紹介の記事を書いてみました。初めての試みなので慣れないところが多々あるかと思いますが読んでいただけますと幸いです。  

※全部読んでられねーよ!って方はこのエフェクトで書かれたところだけ読んでみてください!
このデッキの3つのループをそれぞれ紹介しています。
1.はじめに

第1回の主役はこのカード!

《創世神》(ザ・クリエイター)

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手札を1枚墓地へ送って、墓地のモンスターを蘇生する効果を持っています。
今回は除外ゾーンからこのカードを使って出していきます。

《混沌の創世神》(カオス・クリエイター)

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《創世神》を含む光・闇を除外して特殊召喚し、
除外から《創世神》を帰還させます。

主役である《創世神》のリメイクモンスターで
シナジーもバッチリです!
《混沌の創世神》はカオスモンスターですが
1ターン目から出せるように光と闇をどう揃えるか
といったところも意識して組んでみました。

では、レシピと動きの紹介に入ります。

2.デッキレシピ

・メイン 40枚

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・エクストラ 15枚

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3.基本の動き

初動では墓地に《創世神》を準備します。
素引きしていれば手札コストに使用したり、
《おろかな埋葬》で墓地へ送ってもよいです。

今回は《創世神》を墓地へ送るメイン手段として

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《ライトロード・ドミニオン キュリオス》を採用。《暗黒の招来神》または《七精の解門》どちらか1枚+手札コスト1枚から出すことができます。

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上の図のように同じ属性のサイバース・魔法使い・悪魔の3種類が揃い、《ライトロード・ドミニオン キュリオス》のリンク条件を満たします。

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リンク召喚したら《創世神》をデッキから墓地へ送ります。光属性の《創世神》と闇属性の《サクリファイス・アニマ》などが墓地に揃い、《混沌の創世神》を出す準備も完了です!

以下、理想展開を紹介します。

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1ターン目で上の図のような準備ができるのが
理想です。

↓ここまでの動き方の文字起こし↓

《暗黒の招来神》または《七精の解門》を発動。相互サーチのため、もう片方をサーチ。
そちらも発動して《混沌の召喚神》をサーチ。

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《暗黒の招来神》の追加召喚効果で《混沌の召喚神》を召喚し、《リンクリボー》に変換。
《七精の解門》の効果で手札1枚捨てて《混沌の召喚神》を蘇生し、《サクリファイス・アニマ》をリンク召喚。
このタイミングで《混沌の召喚神》の墓地効果を発動し、デッキから《失楽園》を手札に加えておきます。(←ここ重要!)
そして3体で《ライトロード・ドミニオン キュリオス》リンク召喚。
デッキから《創世神》を墓地へ。(おまけでデッキトップから3枚墓地肥やし)

その後、《創世神》(光)と《サクリファイス・アニマ》(闇)を除外して《混沌の創世神》を特殊召喚。

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すると、除外ゾーンに《創世神》《サクリファイス・アニマ》と、先ほど《失楽園》をサーチする時に除外した《混沌の召喚神》の計3枚があるため、《創世神》を帰還させることができます。
さらに残り2枚はデッキに戻るため次のターンでも《ライトロード・ドミニオン キュリオス》を出す素材が復活します。

帰還させた《創世神》の効果で、サーチした《失楽園》などを墓地へ送って好きなモンスターを蘇生させることができます。蘇生対象は《七精の解門》のコストにしたモンスターやキュリオスによる墓地肥やし3枚に含まれていたモンスターです。

今回は理想展開の紹介なので墓地に《レディ・デバッガー》を落とせていたとすると…

《創世神》で《レディ・デバッガー》を蘇生。

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 特殊召喚成功時の効果で《キャシー・イヴL2》をサーチ

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《レディ・デバッガー》対象にして特殊召喚し、ランク2《森のメルフィーズ》をエクシーズ召喚。

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《森のメルフィーズ》の効果で
《メルフィー・キャシィ》をサーチ

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これで、毎ターン獣族をサーチする動きも整います。

サーチ対象は以下の2枚です。

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《七精の解門》の(悪魔族 攻守0/0)を蘇生する効果で捨てた時に蘇生できる《魔轟神獣ケルベラル》と、《迷犬マロン》です。
《迷犬マロン》は墓地へ送られると強制効果でデッキに戻りますので《メルフィー・キャシィ》で繰り返しサーチを行えるいわゆる「無限コスト」です。
光属性なので《混沌領域》で《混沌の創世神》をサーチするためのコストにも使用できます。

さて、ここまで準備できれば2ターン目以降

 ①《混沌の創世神》手札からss
→②《創世神》除外からss
→③《ライトロード・ドミニオン キュリオス》
  墓地からss
→④キュリオスが場を離れたときのサルベージ
  効果で《混沌の創世神》墓地から手札へ。
→①に戻る。

という動きを繰り返すことができます。
下の相関図の黄色矢印の動きです!

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《創世神》の効果発動に手札1枚必要になりますが、上で紹介した通り…

 ①エンドフェイズに
  《メルフィー・キャシィ》ss
→②相手が行動起こした時に
  《迷犬マロン》サーチ(キャシィ手札に戻る)
→③自分のターンで《迷犬マロン》コストに使う
       (マロンデッキに戻る)
→①に戻る

となり、手札コストも循環します。

これらの動きに召喚権は使わないので
毎ターン、墓地のキュリオス+ランク8を召喚権なしで用意することが可能です。
キュリオスのサルベージ効果は自爆特攻でも発動できます。攻撃力2400のモンスターと相討ちして発動できれば美味しいw

その横で相手の状況に合わせて展開していくデッキとなっています。

4.基本の動きをするために

さて、このデッキで重要なことは
大きく2つあります。

「手札コストの調達」と「ドロー加速」です

コストの調達が必要な理由として、
創世神、七精の解門、混沌領域、ブルートエンフォーサーなど、主に使うカードだけで毎ターン2枚以上の手札コストが必要になることが挙げられます。この手札コストをアドバンテージに変えながら戦っていくことが重要なので、墓地で発動するカードや蘇生させてアドバンテージを取れるカードを多く採用しています。

捨てられて美味しいカードの一部を紹介します。

1.《レディ・デバッガー》

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手札から召喚して出してもいいのですが、このデッキでは《創世神》で墓地から蘇生させて出すことが多いです。
このカード1枚から《キャシー・イヴL2》サーチ
→《森のメルフィーズ》エクシーズ召喚
→《メルフィー・キャシィ》サーチ
→《魔轟神獣ケルベラル》《迷犬マロン》サーチ
と芋づる式に手札コストの確保まで繋がります。
もしくは「このカード+効果モンスター1体」から《デコード・トーカー・ヒートソウル》を出せるのでドロー加速をします。
ちゃっかり光属性なのも優秀。名称ターン1ですが重要な役割があるため3枚採用しています。

2.《Emダメージ・ジャグラー》

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混沌領域に対応した光属性のコスト要員。
墓地にある時、能動的に除外でき、手札の補充をしてくれます。除外された後は混沌の創世神でデッキに戻るので繰り返し利用できます。

3.《Emトリック・クラウン》

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あらゆる場所から墓地へ送られると特殊召喚されます。
光属性なので手札コストに最適。
魔法使い族なので《聖魔の乙女アルテミス》のリンク召喚に繋がり、1体でリンク2になれます。
レベル4なので《キャシー・イヴL2》と合わせて召喚権を残してランク2へ繋げられます。 
自己再生効果は名称ターン1ですが《Emダメージ・ジャグラー》のサーチ対象不在を防ぐため採用枚数は2枚です。

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次に、ドロー加速が必要な理由についてです。
手札コストを補うためはもちろん、なにより
《混沌の創世神》を引かないと始まらない!
ということです。

主役である《創世神》の特殊召喚手段を《混沌の創世神》による帰還のみに集中させているので、何がなんでも引き込む必要があります。
サーチ手段含めて8枚体制、さらにサルベージ手段も入れていますが、引けないときは引けませんからね。なのでドロー加速は重要となります。

今回、ドロー加速に採用したカードは以下の5枚。

1.《デコード・トーカー・ヒートソウル》

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ライフを1000払うと1枚ドローできます。スペルスピード2なので相手ターンにも発動でき、往復2枚のドロー加速となります。また、墓地から特殊召喚してもドロー効果を使用できるため《創世神》の蘇生対象としても優秀です。
素材は「属性の異なるサイバース族2体以上」なので適当なモンスター×2を闇・サイバースの《ブルート・エンフォーサー》に変換することで《キャシー・イヴL2》や《レディ・デバッガー》と合わせて出していきます。このタイミングで墓地に光と闇が揃う点も採用理由の一つです。
ライフコストも《ご隠居の大釜》で毎ターン1000以上回復することである程度のケアが可能です。
《七精の解門》の永続魔法のサルベージ効果の対象でもあります。
1ターン目の回復量は500じゃない?と思った方は《ご隠居の大釜》の採用理由の欄で1ターン目から1000回復する方法について触れていますので読んでみてください。

2.《カプシェル》

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リンクやエクシーズなどあらゆる素材に使われた場合に1枚ドローが可能。
《七精の解門》での蘇生や《暗黒の招来神》の追加召喚に対応しています。名称ターン1、かつ使い回し可能なので1枚のみ採用しました。

3.《混沌領域》

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光属性を捨てた場合→《混沌の創世神》、《雷劫龍-サンダードラゴン》
闇属性を捨てた場合→《カオスソルジャー-開闢の使者》
がサーチ対象で、《混沌の創世神》をサーチする役割があるため3枚フル投入しています。
②はドロー効果。墓地から除外して発動し、特殊召喚モンスターをデッキに戻し1ドロー。サーチ対象のこれらのモンスターに加えてエクストラのモンスターを対象にしてもドロー可能です。ドロー効果のみを目的にコストとしての使用もできるので腐る場面はありません。価格の方は高くなってきましたね…。

4.《一点着地》

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手札から1体のみが特殊召喚されると1枚ドローできます。このデッキでは、《混沌の創世神》や《メルフィー・キャシィ》が毎ターン手札から出るため、確実に仕事します。《キャシー・イヴL2》や《サテライト・シンクロン》も該当します。
2体目以降の《ライトロード・ドミニオン キュリオス》で落とし、
《七精の解門》でサルベージする形でサーチすることが多いです。
墓地で発動した《黄金卿エルドリッチ》は一度手札を経由するため、こちらでもドロー可能です。
狙ってアクセスできるので採用は1枚です。

5.《錬装融合》

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手札コストを要求するカードを終始多用するデッキなので素引きしたときにコストに使っていきます。墓地にある時、デッキに戻り1枚ドローできます。キュリオスのランダム墓地肥やしで不意に落ちると嬉しい1枚です。

これらのおかげで毎ターン平均3枚ほどのドロー加速が可能になりました。
《混沌の創世神》を1〜2枚安定して握ることができるようになりました。

その他のカードの採用理由については次で紹介します。

5.採用カード紹介​

ここで各カードの採用理由と枚数を紹介します。
(上記で触れているカードについては補足のみ)

〜メインデッキ〜

《創世神》

このデッキの主役です!
狙ってアクセスできるため1枚だけの採用です。

《混沌の創世神》

裏の主役。このカードがない=主役も出せない!
ので3積み(サーチ込みで8積み)

《暗黒の招来神》

キュリオスの素材である《サクリファイス・アニマ》と《混沌の召喚神》は、《混沌の創世神》でデッキに戻っているので2体目のキュリオスを出すためにも使います。序盤でも中盤以降でも仕事してくれる強カードです。そのため採用枚数は3枚。

《混沌の召喚神》

《創世神》を落とす手段にキュリオスを選んだ最大の理由。墓地のこのカードを除外することで《失楽園》をサーチし、《混沌の創世神》の帰還効果のための除外枚数を稼ぎます。
コンボの一環でデッキに戻り再利用できるため
採用枚数は1枚で十分です。

《レディ・デバッガー》

ランク2や《デコード・トーカー・ヒートソウル》に繋ぐ役割です。 3枚採用

《キャシー・イヴL2》

フィールドのモンスターのレベルを下げて特殊召喚できる☆2の光・サイバース。《レディ・デバッガー》と役割は似ています。こちらも3枚採用
マイニング0枚+キャシーイヴ3枚+デバッガー3枚の理由は墓地でカオスのコストになる役割があるからです。

《カプシェル》

リンクやエクシーズなど、あらゆる素材に使われると1枚ドローが可能。
《七精の解門》による蘇生や《暗黒の招来神》の追加召喚効果に対応しているので毎ターンドローが期待できます。名称ターン1、かつ使い回し可能なので1枚採用

《Emダメージ・ジャグラー》

2枚採用

《Emトリック・クラウン》

2枚採用

《メルフィー・キャシィ》

エンドフェイズに手札から特殊召喚ができます。そして、相手モンスターの召喚・特殊召喚や攻撃宣言時に手札に戻りつつ獣族のサーチを行います。
毎ターン手札から出すので一点着地と相性◎
《森のメルフィーズ》でサーチするので1枚です。

《迷犬マロン》

無限コスト要員です。 1枚採用

《魔轟神獣ケルベラル》

手札から捨てられると特殊召喚される☆2チューナー。《七精の解門》や《ブルート・エンフォーサー》のコストで捨てると特殊召喚できます。
《創世神》ら☆8モンスターとシンクロすることで☆10《時械神祖ヴルガータ》をシンクロ召喚することができ、《七精の解門》による永続魔法のサルベージをサポートします。2枚採用

《サテライト・シンクロン》

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こちらは闇属性の☆2チューナー。
手札にある時、墓地からモンスターが出ると特殊召喚が可能。ループの動きに墓地からの蘇生も含まれているので無理なく使えます。
《七精の解門》で蘇生したカプシェルなどと一緒にランク2へも繋がります。

《ゾンビキャリア》

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こちらも闇属性☆2チューナー
自己再生のデッキトップへ置く効果で《失楽園》や《迷犬マロン》、《Emトリック・クラウン》などサーチ先となるカードを戻すと無駄がありません。
蘇生したあと場から離れると除外されるので、除外枚数を稼いでくれる点も優秀です。こちらも除外からデッキに戻し再利用を狙います。1枚採用

《カオス・ソルジャー-開闢の使者-》

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画質いいの20thしかなかったよ\(^^)/

・《混沌領域》で闇を捨てた時のサーチ対象
・除外枚数を稼ぐ
・ランク8 や☆10シンクロの素材になる
が主な仕事。
《ライトロード・ドミニオン キュリオス》や《聖光の宣告者》で雑に使い回しても強いです。1枚採用

《雷劫龍-サンダードラゴン》

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主な役割は開闢と同じ。打点アップも容易なのでATK3100のアタッカー要員でもあります。戦闘破壊すると《混沌の創世神》をサーチできます。1枚採用

《黄金卿エルドリッチ》

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《七精の解門》と抜群の相性を誇る実質3500打点のアタッカー。
《ご隠居の大釜》、《一点着地》とも相性抜群です。
素引きする必要はないので採用枚数は1枚。

《混沌領域》

光・闇の特殊召喚モンスターのサーチとデッキ回復しながらのドロー、どちらも強いです。
同一ターンで①②両方発動できるのもgood! 
3枚採用

《七精の解門》

このカード+コストからキュリオスに繋がるのは有名かと思います。コストは「捨てる」なのでケルベラル対応。名称ターン1は発動に対しての制約なのでターンを跨ぐことで2枚目以降も発動でき、0/0悪魔を2体蘇生、永続魔法を2枚サルベージといった動きもできたりします。
(相手も分かっているので高確率で割られますw)  
3枚採用

《一点着地》

詳しくは上述参照ください。1枚採用です。

《ご隠居の大釜》

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発動時とスタンバイフェイズ毎にカウンターが乗っていき、カウンターの数×500回復or300ダメージを選べます。《Emトリック・クラウン》と《デコード・トーカー・ヒートソウル》でライフが減るため、このカードで補います。 1枚採用
名称ターン1ではないので以下のコンボが可能です。 

 ①このカードを発動して500回復
→②《黄金卿エルドリッチ》のコストで墓地へ
  送って《黄金卿エルドリッチ》特殊召喚
→③☆10がいるので《七精の解門》でサルベージ
→④もう一度発動して500回復

 と動くことで、毎ターンエルドリッチ特殊召喚と1000回復が可能です。
(2ターン目からは1500回復)

《雷龍融合》

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墓地から除外することで《混沌の創世神》をサーチできます。キュリオスは出せるけど《混沌の創世神》がない!って時に墓地へ送ってサーチに繋げます。タイムラグがあるため採用は1枚です。融合はせずサーチカードとして運用します。

《錬装融合》

手札コスト要員です。1枚採用

《失楽園》

初動で除外枚数を3枚にするために発動する《混沌の召喚神》のサーチ先。
《黄金卿エルドリッチ》を蘇生させる時にセットして墓地へ送るくらいで発動はしません。
基本はコストとして捨てるか《ゾンビ・キャリア》でデッキに戻して再びサーチします。1枚採用

《おろかな埋葬》

創世神、エルドリッチ、Em、カプシェルなどなど状況に応じて狙ったモンスターを落とせる流石の制限カード。痒い所に手が届く感じです。

〜エクストラデッキ〜

《リンクリボー》

《七精の解門》出張セット
2体目のキュリオスを出すときは自身の効果で墓地から出します。

《サクリファイス・アニマ》

《七精の解門》出張セット
2体目のキュリオスを出せるよう《混沌の創世神》でデッキに戻しましょう。

《聖魔の乙女アルテミス》

《Emトリック・クラウン》通常召喚から動かざるを得ない緊急時に出番がきます。
出番は少ないので入れ替えても良いでしょう。

《ブルートエンフォーサー》

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闇属性サイバース族、《デコード・トーカー・ヒートソウル》 を出すときに経由するカードです。
手札を捨てることができるので展開サポートもこなします。《魔轟神獣ケルベラル》のトリガーになれます。

《ライトロード・ドミニオン キュリオス》

解門出張セットの他にも、種族がバラバラなデッキなので光3体からもよく出します。
墓地で発動するカードも多いためデッキトップ3枚墓地送りもアドバンテージをとってくれることが多く助かります。
1体は蘇生制限を満たして墓地へ置いておきたいため、デッキに戻す手段はありますが2枚採用。

《デコード・トーカー・ヒートソウル》

ドロー加速要員。

《ファイアウォール・ドラゴン》

エラッタされてもまだまだ強いです。このデッキでは手札から《レディ・デバッガー》を出せるため採用していますが、他の汎用リンク4でもいいと思います。自由枠

《森のメルフィーズ》

ピン採用の《メルフィー・キャシィ》をサーチする重要カード。出しやすいレベル2のモンスターが多く、《レディ・デバッガー》1枚からも特殊召喚可能です。

《聖光の宣告者》

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墓地のモンスターをサルベージできるので、ループが途切れた時はこのカードで《混沌の創世神》をサルベージします。その他、《カオスソルジャー-開闢の使者-》などがサルベージ対象です。
ここで初めて紹介してますが、この子めちゃくちゃ使いますw サルベージもデッキに戻す効果も出しやすさも全て噛み合っていて非常に使い勝手の良いモンスターです。

《宵星の機神ディンギルス》

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レリーフが映える!!
闇属性のランク8 なので破壊されてもカオスモンスターのコストにして《混沌の創世神》でデッキに戻し繰り返し出していきます。

《No.62 銀河眼の光子竜皇》

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ランク8 の自由枠その①です。攻撃力5600以上を見込めるのでフィニッシャー役になります。

《No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー》

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ランク8 の自由枠その②です。魔法の発動を無効にできます。

《神竜騎士フェルグラント》

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1ターン目はとりあえずこのカードを立てておきます。妨害と防御を使い分けられるのは優秀です。

《時械神祖ヴルガータ》

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《七精の解門》で永続魔法をサルベージするための☆10シンクロ。闇か光で汎用というと現状このカードのみです。
最近出たばかりのバロネスも候補です。今後入れ替えがあるかもしれません。(風属性じゃなければ完璧だった…。)

6.まとめ​

さて、ここまで長々と書きましたが、いかがでしたでしょうか。採用したカード同士がガッチリ噛み合い、展開力とドロー加速力を得ました。場が埋まり、手札が溢れていくので回していて楽しい最近のお気に入りデッキです。

1枚のカードを中心に組んでいくデッキの楽しさやデッキの一部を出張ギミックとして使えることが伝わりますと幸いです。

自己評価

自分が所有しているデッキ同士で比較して
5段階評価をつけるとこんな感じです。

安定性:☆☆☆☆
展開力:☆☆☆
攻撃力:☆
制圧力:☆☆
持久力:☆☆☆☆
難易度:☆☆
完成度:☆☆☆☆☆

このデッキの弱点・課題

このデッキの弱点は、主戦力のモンスターたちの火力が2300や2400ばかりで低いことです。
ランク8のモンスターで除去や火力を上げて対策しています。

もう一つ、デッキバウンスにも弱いです。
除外も絡めた展開をするデッキなので除外には強いのですが、デッキバウンスとなると《ライトロード・ドミニオン キュリオス》のサルベージが発動できずループが途切れます。
デッキバウンスに強いデッキってあまりないですよね、この点は相手を上回る展開をしていくしかないかなと考えています。

終わりの挨拶

構築が綺麗にまとまった手応えがありましたので
第1回にこのデッキを持ってきました。
第2回の投稿時期は未定ですが
ほどよく頑張ります。笑

ここまで読んでいただきありがとうございました!
















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