あまりにも多い宅配物未配事件の背景


2022年1月19日:配達が面倒で7千通捨てた郵便局員
2021年12月27日:郵便物365通、ゆうメール428通破棄
2015年11月11日:郵便局員3万通配達せず

軽く検索するだけでどんどんと出てくる。

ほとんどの人はこういうニュースを見ても、自分に関係なければスルーだ。
もちろん内情なんて知る由もない。

それは当然だろう。
なぜなら、内部告発があったとしても、揉み消されてしまうからだ。

そもそもの原因は、配達業務に対するキャパオーバーなのです。

限界を超えてしまって、訴えても聞く耳を持ってもらえず、どうしようもなく行動に出てしまう。

行為をした人は「犯罪」なので事件になってしまいますが、その原因は業務に対するシステムエラーなのです。

パワハラで自殺した佐川社員の背景も同様

2021年11月5日:佐川急便でパワハラ、30代係長が自殺

という事件は、まだまだ記憶に新しい。

このニュースは「パワハラ」に対してフォーカスしているが、実際は上記の郵便局員の未配事件と同様、業務に対するキャパオーバーが原因で、対応し切れない事に対して、上司から注意を受けたことから始まる。

彼の携帯には「キャパオーバー」という検索経緯があったと報じられているほど。

原因と対策に関する解説記事は「もう限界。宅配業界はシステムエラー?!」まで

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