見出し画像

旅と働く、その先へ

2019年9月4日に参加してきたイベント
「移動の変革期 旅と働く、その先へ」
スピーカーには3名の自由に働く男性3人。
・HafH:大瀬良 亮さん
・ランサーズ(株):根岸 泰之さん
・新しい働き方LAB沖縄コミュニティマネージャー:久貝 将太さん
モデレータに、おきなわダイアログの水澤 陽介さん

私がこのイベントを知ったのはなんとイベント前日。
ライターを学んでいる方の創業イベントで、会場であったおきなわダイアログの管理人、水澤さんとお話して知った。

「HafH(ハフ)」のサービスがずっと気になっていたこと、
多拠点生活が夢の私にはとっておきのイベントだった。
あの時、いく選択をした私ナイス!!って勢いですごい出会いの塊だった。
私の多拠点という夢が盛大に広がった。それについては別に記事を綴ろうと思う。

「WANT」の気持ちに目を向ける

そう話すのはランサーズの根岸さん。
「WANT(〜したい)」よりも「MUST(〜しなければならい)」という気持ちが強すぎる。MUST思考を変えて使う人が変化できる場所を作りたい。ポケモンGO!の話でわかりやすく、人の「WANT」がどれだけすごいか。
引きこもりが出てくるようになったのもポケモンGO!を「したい」という気持ちが部屋から出たくない。という気持ちを動かしたそうだ。
私も自分自身の「WANT」を無意識に押さえつけていたなぁと痛感。
これからは自分の気持ちに正直に生きたい。
そのためには、


・いろんな人と出会う。
・やりたいこと、思っていることを隠さずに言う
・やりたいことを発信する(SNS等)

やりたいことを発信したり伝えたりすると、もちろんバカにされることもある。それでも、そうすることで徐々に仲間になってくれる。
また、同じ目標や志を持った方と繋がれるので、アイディアのブラッシュアップができる。
その思いを聞いた人がまた情報を持ってきてくれる。
素敵な連鎖ばかり。

自分自身が何に負けたくない

自分がしたいこと、自分らしを出すのはやっぱりどこか難しいところもあるけれど、「これだけは誰にも負けたくない」というものを頑張ってみる。
これを見つけることで、キャリアとしての方向性も見えると思う。
と大瀬良さん。
大瀬良さん自身も、就職活動中で苦戦していた。
大瀬良さんにとっての負けたくないことは地元、長崎。
長崎のために動き回った結果、自分の強みとしてできている。

希少人材になる

ファッションを通じてファッション業界の希少人材になると宣言していた久貝さん。なんと同級生でした!(25歳)
同世代が頑張っているのをみると負けじと頑張らねば!と奮い立たせられる。お2人が話した後に意見を言わないといけないのは大変だ。
と話しながらも芯があってかっこよかった。
未来のことはわからないけど、目の前のことを頑張るのみ!それに加えて、
「頑張る若者を大人は応援すべし!!!」と言う久貝くんに
「甘えるな!」と笑って返す場面は面白かった。
厳しくも愛のある大人達。

これからの「働く」とは

今、リモートワークなどで会社に行かなくても仕事ができる時代。
なぜ会社に行かねばならないのか。終身雇用制や年金受給の延期等今までの当たり前は崩れてきている不安社会。
これからは会社に所属するとかではなく、個々の集合化が進んでいくだろう。必要な時に必要な人が集まって、また解散して別のところで集まって。と言う働き方になっていく。
仕事とプライベートの差がなく、好きなものはやったもん勝ち。
遊んでいても外から見るとそれが仕事だと言われるようになっていく。
(根岸さん)

自分のキャリアは自分で作らないといけない時代になってきている。
それはそれで過酷だが、ライフスタイルを自由に選べる時代なんだから
距離なんて関係ない社会にしたい。(大瀬良さん)

まとめ

ワーケーションと言う言葉が普及している中、
「WANT」を仕事にできる人が増やせる社会へ。
またその1歩を手助けできる場の提供を。と奮闘される3人でした。
東京にしか最先端が集まるわけではない。
地方からも素敵な情報発信や仕事ができるし、
地元を出なくても東京以上の仕事ができるようにしていきたい。
海外では当たり前のサービスが日本ではできなく、潰される。
経済のガラパゴス化にも目を向け、広い視野でこれからの時代は生き抜かないといけないなと思い知った1時間でした。

懇親会での出来事はこちらに綴ました。
よかったら見ていって下さい。

#沖縄 #ランサーズ #HafH #新しい働きかたLAB  
#AIEN #多拠点生活 #旅と働く 、そのさきへ


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?