見出し画像

皇道主義×ファシズム×フェミニズム

私は皇道主義者や結束主義者、親フェミニズムを称している。

これについて、「結局何がやりたい人なんだろう?」と疑問に感じる方もおられるかもしれない。

私は皇道主義、ファシズム、フェミニズムを別個に行っているのではなく、一体として捉えているのである。

皇道主義とは、日本主義や国粋主義とも呼ばれている。論者によって異なり、一定の思想体系がある訳ではないが、おおむね天皇を中心とした國體思想や日本古来の伝統的な精神を重視して、国家・社会の基調としていく主義として共通している。

ざっくりしているようだが、大日本愛国党の赤尾敏はこのように言っている。

「日本は不思議な国である。仏教が生き、キリスト教が生き、社会主義が生き、中国の儒教が生きている。それらをみんな統一統合している。天皇スメラミコト、つまり日本の天皇というのは統一の神という意味である。スメラミコトの「すめる」とは、元々は「統一」ということだ。」(1983年)
「僕は近代社会主義を単純に排斥しない。社会主義の基本精神を取り入れ、受け入れる。しかし、西欧直訳の社会主義ではなくて、日本の国情にマッチした社会主義を、僕は要求しているのだ。」(1983年)

私の定義する皇道主義とは統一する主義である。即ち、社会主義もファシズムもフェミニズムも統合することが出来る。そして、それは海外から輸入したものではなく、日本式の社会主義、ファシズム、フェミニズムとなるのだ。

今般朝政一新の時膺りて天下億兆一人も其所を得ざるときは、皆朕が罪なれば、今日の事朕躬ら身骨を労し、心志を苦しめ、艱難の先に立ち、古列祖の尽させ給ひし蹤を践み、治績を勤めてこそ、始めて天職を奉じて億兆の君たる所に背かざるべし。
いま、朝廷の政治を一新する時にあたって、天下万民が力を奮えないようなら、それは私のせいである。自ら骨を折り、心を悩ませ、皆の先頭に立って困難にあたり、御先祖様が歩まれた道を歩んで統治に努めてこそ、はじめて万民の君主となれるのである。

明治天皇は億兆安撫国威宣揚の御宸翰でこのように、仰った。

そして、東方会の中野正剛は「臣道を実践せんとするならば、大御心をよく味わい、億兆一人も其所を得ざるときは、皆朕が罪なればと仰せられたならば、日本国の政治を預かり、一人の失業者も増す時は政治家の責任なりと考えるのが臣道の実践である。」と説いた。

https://youtu.be/1s9Knf7HsdE

真に皇道主義を実践するならば、格差社会に反対し、貧困を根絶しなくてはならない。その為に私はファシズム、国家社会主義を採用した。(格差・貧困を根絶出来るならば必ずしもファシズムである必要はないとも考えている。)

天皇の赤子に差別はあってはならないと考えるからこそ、宗教差別や職業差別、地域差別、性差別に反対する。そうすれば自然とフェミニズム寄りの立場になるのである。

また、八紘一宇・四海同胞の精神から民族差別・人種差別に反対するのも当然である。

皇道・臣道の実践の為に、皇道主義・ファシズム・フェミニズムを三位一体として行うということが今の私の基本理念である。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?