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デザイン会社に内定したら事前に読んでおくべき本とは?

タイトルは少し煽りました。ごめんなさい。
ちなみに、この記事の結論は、過去に一番影響を受けた本を読むのがお薦めです。

執筆のきっかけは内定者の方から入社までに読んでおいたほうがいい本は?と質問されたこと

先日、内定者の方二人から同じ質問をいただいたのがこの記事を書くきっかけになりました。

確かに入社まであと少し。
社長との面談で緊張していることもあるでしょうし、あらかじめ質問を準備してくれていたのかもしれません。

「お薦めの本はなんでしょうか?」

今までに何度か聞かれたことがある質問です。
私はそんなとき少し困ります。

なぜなら、聞いてくださる方の状況がわからないからです。

デザイン時の検討項目として"利用者の状況"があります。

なので、今回も同じですね。
面談の方がどんな状況なのか伺えばいいのでしょうが、その時間で推し量ることが難しかったです。

一般論としてお薦めの書籍

先日、note に以下の記事を書きました。

二人ともこちらの記事は読んでいただいていたので、その他をお薦めするなら以下の記事がいいと思います。
内容は最新版かつ定番も抑えられていて参考になると思います。

興味がある人は参考にしてください。

転機の時こそ、自分に影響を与えた書籍を読み返すのがいい

面談の時に話をもどそう。(ぺこぱ風)

「お薦めの本はなんですか?」
「(ちょっと困ったあと)座右の書的なものを読み返せばいいんじゃないですか」

と答えました。

多くの人は影響を受けた本や映画があると思います。

多感な学生時代や何かに夢中になっていた時にふと出会った一冊や一文。
それが選択肢のひとつになって道を進めてきた人もいるんじゃないでしょうか。

私もそのひとりです。

当時は抽象的でなんだか理解しきれていないけど、「これこそ自分が目指す方向だ」となった経験はないですか。

そんな本を転機に読み返すと新しい発見があります。

わかったつもりになっていたけど、そういう意味だったんだ。
なるほど、自分も成長したな。

そんな実感が得られやすいタイミングがまさに転職の時じゃないでしょうか。

仕事が始まってあとから知識やスキルとして身につくものはそのタイミングで学習すればいいと思います。

それよりも、今の状況で読むと自分の礎をより固めるような一冊がいいんじゃないでしょうか。

自分が感銘を受けたことを改めて言語化しやすい機会はめったにない機会です。

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