トルコで女子大生に逆ナンされる。
フロントスタッフの言うように
少し、部屋で休憩して再度フロントへ
憧れのネムルト山ツアーをゲットするぞ!
僕が休憩している間に、いろいろ電話で聞いてくれるとのことでしたので
さあ、結果が楽しみ。
正直、簡単に見つかりそうな気配でした。
フロントに向かうと、彼から一言
「団体ツアーはないんだって。えー、マジか!」思わず声が出る。でも、ここで諦めるのは男の恥。「よし、プライベートツアーでも行く!」
近くの街だとツアーがあると思っていましたが、当てが外れました。
フロントの人が大体の相場を教えてくれたので、
それを参考に近くに旅行会社がいくつかあるから、自分の足でも確かめようと思いタクシーを手配してもらう。
街の中心部へ向かうタクシーの中、運転手さんがペラペラとトルコ語で話しかけてくる。「やっぱりトルコ語は難しい」なんて思っていると、突然英語を話す人に電話を繋いでくれた。
目的地のツアーの話をすると、団体ツアーはなくプライベートツアーだけになると。。。
これはいったん保留。。。
そもそも僕は海外で向こうからおせっかいで聞いてもいないのに営業してくるのは、基本的に詐欺かぼったくりだと思っている。
(やはりその予想は当たり、翌日、翌々日にもワッツアップから何回も連絡が、、、しつこい。)
タクシーが自分で調べた旅行会社に到着。
よし、早速突撃しよう。
予想はしていたが、やはり英語は完全に通じない。
翻訳アプリの出番で、また英語ができる人に電話で繋いでもらう。
いろいろと情報収集。。。
ワッツアップで今日の夜には連絡すると言ってお別れ。
さあ次の旅行会社へ
旅行会社を巡る道中、街の人々の視線がジロジロと
でも、怖くない。みんなニコッと笑顔をくれるんです。
子供たちは手を振ってくれるし、「ジャポン」と答えると中学生や高校生たちの目がキラキラ輝く。「ああ、トルコって本当に親日なんだなぁ」胸が熱くなる。
そんな中、次の旅行会社の場所に着いたが見つからない。
ちょうどその近くにいた2人の女子大生ぐらいの子たちと目が合った。
僕を見てニコッとして、手招きをする。
そう。これは逆ナンと言うやつである。30歳を超えて逆ナンされて気分が悪いことはない。
ついでに、見つからなかった旅行会社も聞きたかった。
ちょうどいい!
少し話をしてみると、
その建物は地震で潰れたと。。。
そうなんです!このアディヤマンと言う地域は、2023年2月の大地震の爪痕が、いまだ生々しく残っている被災地だったのです。
でも、人々の温かさは健在だ。「きっと、この街は必ず復興するよ!」そう信じずにはいられない。
同時にまた戻ってきたいと思うほどでした。
少し話がそれましたが
2人いた女の子のうち1人が旅行会社に連れて行ってあげるよ!と
詐欺でも美人局でもなさそうな感じだったのでついていくことに。
その途中で日本人と話をするのは初めてだったようで、TikTok動画を撮ったり、写真を撮ったり、、、途中で水を奢ってもらいそうになったり。(奢ってもらうのは全力で拒否。)
あっという間に旅行会社に到着。
ここでもいろいろ情報収集をしましたが、決定打はないままワッツアップを交換し後で連絡することに。
旅行会社に行くとチャイが無料で出てくる。
これがトルコの文化なんだろう。
ここは家族経営のような雰囲気でアットホームでした。
ここで時間も18時に。
これを最後に後は、ホテルに帰ってフロントマンが提案してくれるだろうプランです。
お腹も減ったので、女の子にお礼も兼ねてディナーに誘う。
しかし、家に帰らないといけないと断られるがオススメのレストランを教えてくれた。
そのレストランでの人気ぶりは次回の話に
アディヤマンのレストランでモテモテ▶︎▶︎▶︎
なんとか楽しみにしていたツアーは行けそうだ!
後日、女子大生とデートすることになりました。
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