私のラスタファリズム
行きたかった映画「ボブマーリー・ONE LOVE」をようやく見ることができた。
最初は、ボブを演じたキングズリーの顔にギャップを感じ、入り込めなかったのだが、ジャマイカなまりの話し方や、少ししゃがれたような独特の声もそっくり、さらに歌唱シーンも秀逸で、次第にそんなことは気にならなくなっていった。ミュージシャンたちが集まり、ボブがアコギで歌い始めると、ドラムがリズムを与え、ベースやギターがボブの歌に命を吹き込んでいく。やがてスタジオ全体が一体となってレゲエに包み込まれていく様