面白がってやるのがシゴト|自分でつくる小さな森の暮らし、日常と気づき「日刊森プラス218」
my forest, my home.
手付かずの山林から開拓、小さな家をつくって、森の手入れあれこれ。
その時の情景、思いついたこと、降りてきた言葉。
残さないと忘れてしまう。
何気ない日常にこそ意味がある。
森を拠点に働く、暮らす。そんな日々を日誌に。
朝寝床ワーク。日報整理、別荘地コミュニティのイベント提案を考える。
ここには、高齢者がいきいき暮らすヒントがあふれている。
病院通い、薬漬けでなく、自分がやりたいことをやる。身体を動かす。
何かしら世の中に知ってもらえる機会の一助になりたい。
東京R不動産という会社がある。その言い出しっぺの馬場正尊さんという人。気になって記事を漁る。
10年前の記事だが示唆に富んでいた。
「シゴトは面白がってやる」。一番大事なものを忘れていたことに気づかされる。
火曜朝6:00ラジオ配信。今降りてきたことをすぐに話してみる。
口に出して自分の中に落とす。やることを公言して発破をかける。
朝ごはんの後、何気に夫婦会議。
話す中、ふとヨメさんからナイスアイデア。
おー、これはイケる。これまでやってきたことをどう組み合わせるか頭の隅で悩んできた。
架け橋になりそうな案。方向として定まりそう。あとは形にしていくのみ。
テンションが上がったところで先に買い出しに行く。
お茶しながら、続きの話。さらに膨らませていく。
隣のショップには面白いコンセプトの品物が並ぶ。
ヨメさんはずっと目をつけていたらしく、そのうちの一つをゲット。
ネットだけでなく、現物を手に取る質感って大事。
雨がやむ。帰宅後、別荘地コミュニティの代表宅へ。
最近、大病を患い療養中。気になっていた。お見舞いがてら伺う。
思った以上に元気そうで少し安心する。
現在80歳、バイタリティあふれた人。
56歳で大手企業を早期退職、修業を経て別荘地へ移住、家具職人になった異色の経歴。
今ならまだしも、30年近く前だとほんの一握りだったはず。
とても共感する人生の大先輩。
工房を興味深く拝見した後、当時の話などいろいろと聴く。
「今後どういう構想があるのか?」の問いに、今朝降りてきたばかりのことを交え話してみる。
想いの一端が伝わった様子。後押ししたいとうれしい言葉、大きな前進になる。
人のつながりの大切さを再認識。
夜は、お酒片手に夫婦会議パート2。収穫の多い一日。
今日も元気でありがとう。
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