新しい視点、気づきの連続|自分でつくる小さな森の暮らし、日常と気づき「日刊森プラス242」
my forest, my home.
手付かずの山林から開拓、小さな家をつくって、森の手入れあれこれ。
その時の情景、思いついたこと、降りてきた言葉。
残さないと忘れてしまう。
何気ない日常にこそ意味がある。
森を拠点に働く、暮らす。そんな日々を日誌に。
移動の一日。
朝寝床ワーク。日報整理、昨日chatGPTがサポートしてくれたアイデアを膨らませる。
滞りがちな作業を前に進める突破口になるかも。
今さらながら、少しだけ生成AIとは何かを垣間見る。
身支度をして小諸へ向かう。今回は夏休みの娘が一緒に行くことに。
道中、義父の墓参。
通り道なのにいつも素通り。大変失礼しています。
温度計は36℃。いったいどこまで暑いの?という感じ。
群馬に入り、気になっていためんたいパークへ。
夏休みで子供たちがいっぱい。工場見学には趣向を凝らしている。
20人以上のみなさんが業務中。明太子ができる工程を学ぶ。
見学出口には迫力の明太子レシピ。どれも試してみたくなる。
「工場をテーマパーク化するといいね」と娘。
なるほど!敷地の有効活用ができる、お客さんにも興味もってもらえる、ついで販売も。
仕事の様子もわかるし、従業員のモチベーションも上がる、一石数鳥効果。
他の業種ももっとやったらいいのに。
佐久に入り、いつものツルヤで買い出し。
「野菜の陳列方法が変わってるね」
「味噌が冷やされてるってめずらしい」と娘。
たしかに。今まで気にかけたこともなかった。
森の家に到着。
「家がすごすぎて訳がわからない。二人でつくったなんて信じられない」
娘が室内をまわりながらほめてくれる。そういえば誰かに見せたのは初めて。
他人に見せるためにつくったのではないが、何だかとてもうれしい気持ちに。
苦労の連続だっただけに報われた感じ。
シャワーを浴びてゆっくりする。
「あの虫の声、懐かしいね。キャンプで聴いたことがある」と娘。
そうか、、、言われて気づいた。
新しい視点が入ると、新たな気づきが生まれる。
マンネリにならないよう、たまに第三者を入れよう。
昼間に買った明太子シュウマイで一杯。結構イケる。
ひとり増えると夕飯もにぎやか。
今日も元気でありがとう。
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