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育休アラサーの学び直し

2019年、夏休みも終わりの頃。
前にとがった臨月のお腹から、予定日より二週間早く産声をあげた我が子。
か細くて、ちっちゃかった。本当に私のお腹から生まれた子なのかと、こんなにも尊いものなのかと。

元気に泣いてくれるだけで、呼吸してくれているだけで、ミルクを飲んでくれるだけで、もう、とにかく、尊かった。

「自分の子は特別」というのは本当で、どんな表情や仕草だって世界一かわいく見えてくる。愛おしくて愛おしくてたまらない。
新生児期は、可愛さが尊すぎて気絶しそうだった。実際、寝不足のため授乳中の気絶は絶えなかった。
4ヶ月を迎えた今は、声や表情のバリエーションが急速に増え、面白味が出てきた。可愛さについては引き続き毎日が世界新記録。


育児休業期間は、残り8ヶ月(予定)。
子育てしながらもスキマ時間で何かできたらなーなんてぼんやり考えていたけど、私には特段のスキルがない。ましてや家でできることなんて。こちとら脳まで筋肉と言われる体育会系。体育の先生になることはできても(教員免許は持っている)、PCで稼ぐようなことは経験がなかった。現職でも、足で稼ぐ方が得意なタイプ。人とリアルな場で関わっていきたい派。

複業はひとまず置いといて、何か学んでみよう、そうぼんやり思っていた。
産後のズタボロの身体と動かない脳みそをゆっくり休ませる3ヶ月が過ぎた頃、ふとコーチングに出会う。知人がコーチングを生業として事業を始めるらしい。
前から気になってはいたけど、コーチングがなんなのかは知らなかった。
それまでは周りにコーチングをやっている人もいなかったし、コーチングを受けたこともない。ただただ、気になっていた。

「マネジメント層こそ、コーチングを学ぶと良い」
「自分が本当に求めていることは何かがわかる」

私はきっと、数字をあげることだけに喜びを見出すタイプではない。
誰かの役に立つことや、誰かの背中を押せることに喜びを感じる方だ。

マネジメントにも興味がある。
そのツールとしても、コーチングはきっと役に立つんじゃないだろうか。

コーチング、学びたいなぁ。

他にも知りたいこと、やりたいことはたくさん。

せっかくなので、自身のアウトプット用にnoteをはじめることにした。
読書記録とか、考えたこととか、雑多な感じになるとは思うけど、まずは始めてみよう。

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