見出し画像

広島 平和記念公園のこと

こんにちは、大志です。

昨夜、実家のある佐世保から名古屋に
戻ってきましたが、帰りの飛行機の中で、
ふと気づいたことがあります。
今年の4月に広島に行く用事があり、
平和記念公園を訪れました。
8月15日には日本武道館で開催された
戦没者追悼式に参列しました。
そしてつい先日、長崎(佐世保)に帰省
しました。
全く意図していた訳ではないのですが、
太平洋戦争に深く関わる土地を一年の間に
三ヶ所も訪問したことになります。

長崎平和公園には行っていないのですが、
今回佐世保で訪問したハウステンボスは、
戦争の頃には海軍の施設があった場所で、
終戦間際に原爆投下を受けた際はたくさんの犠牲者の方が運ばれてきて、本当に凄惨な光景だったとのことでした(祖母が直接その光景を見ていたので、当時のことを話してくれ
ました)。

ウクライナとロシア、パレスチナとイスラエルの間では今も激しい戦争が繰り広げられて
います。台湾と中国の関係、北朝鮮の動向、
ミャンマーの軍事政権の話。武力による
支配を押し通そうとする風潮がどんどん
強まっているような気がします。
日本にいても、もう他人事ではない、いつ
自分たちにその影響が現れるのか、という
ことも念頭に置いておく必要があると
考えています。

広島では『原爆の子の像』を模した鈴
(卓鈴)を買いました。
優しくて、凛とした音色にいつも
癒されています。

来年は戦争がなくなりますように、ではなく、
自分にはそのために何ができるのか、という問題意識や当事者意識を持つことを大切にしていくようにします。

この記事が参加している募集