もこもこしたドット点線

こちらのツイートに関しての記事です。

メタボール風にドットが連結する破線

① 破線で「丸型先端」を設定
② パスのアウトライン
③［パスファインダー（追加）］効果で合体
④［パスのオフセット］効果を重ねがけ（負の値を設定する方の［角の形状］を「ラウンド」に#アピアランス100本ノック #常用アピアランス pic.twitter.com/lUNMF7SYn2

— DTP Transit (@DTP_Transit) June 12, 2022

ドット点線のドットを隣接させ、“墨だまり”的な処理を加えたいことがあります。

次の手順で実装します。

1. 破線で「丸型先端」を設定

2. ［パスのアウトライン］効果を適用

3. ［パスファインダー（追加）］効果で合体

4. ［パスのオフセット］効果を適用

5. ［パスのオフセット］効果を重ねがけし、負の値を設定する方の［角の形状］を「ラウンド」に

同じように設定しても、うまくいかないことがあります。

その場合には、［パスファインダー（追加）］効果の適用順を変更してみてください。

追加情報

しぶみゃむイラレの𝔸𝕚(愛)人さんからの情報。

破線の線分と間隔の正確な長さを保持の場合は、③［パスファインダー（追加）］効果で合体は無くても大丈夫そうでした(*´ｪ`*) pic.twitter.com/V9lclTCl6Z

— しぶみゃむイラレの𝔸𝕚(愛)人 (@shibuyamiam) June 13, 2022

テキストの場合

テキストの場合には、いったん、［形状に変換（長方形）］効果で図形化した後、［変形］効果でつぶす工程が必要です。

線はオープンパス化しておくのが望ましいです。

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