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ロゴタイプと異なるテキスト表記に注意

ロゴタイプとテキストでの表記が異なることがあるため、ウェブサイトのフッターや企業情報のページなどで確認したいですね。


Zoom

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「ZOOM」と書く人が多いのですが、ビデオ会議のZoomはZのみ大文字です。

一方、音楽用電子機器メーカーは、すべて大文字でZOOMです。



WordPress

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「Wordpress」は誤り。正しくはWordPress。

すべて大文字ような、WとP以外、小さいような…これは「スモールキャップス」と呼ばれるものです。

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その他

ロゴ-04

最近よく誤りをよく見かけるもの(ムリもないですが)

・LinkedIn
・Netflix
・XD
・Facebook

ほかに途中の大文字小文字もややこしい。

・PhotoShop → Photoshop
・DropBox → Dropbox
・Powerpoint → PowerPoint


固有名詞は“裏”を取りましょう。

じゃ、どうやって確認するの?ということですが、今でしたらウェブサイトのフッター(©)や企業情報にて“裏”を取ります。

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ただし、CSSで次のように指定されて大文字に見えているだけのこともあります

{text-transform: uppercase;}

ソースコード表示で確認しましょう。

uppercase表記といえば、最近、CCライブラリ名がuppercase表記になってしまいます。

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トラッキングもされ「読みにくくて困ったもんだ」と私は考えています。


そんなに大切なこと?

大切です!
名前の表記を間違えられたら、誰だって気持ちよいものではありません。まして、多くのお金を支払ってお願いしている人が、そこに配慮してくれなかったら…と考えるまでもないですよね。

怖いのは「注意もしてくれず、次がなくなること」です。


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