
Keyboard Maestroの知識を深めるには
Twitterコミュニティ「Keyboard Maestro User Group JP」にて次のような質問がありました。
オフィシャルサイトのマニュアル以外、どこで皆様知識を得るのでしょうか?
これについて取り上げます。
まず、Keyboard MaestroのオフィシャルサイトのマニュアルとはOfficial Keyboard Maestro Wikiですね。
Wikiはいわゆる「マニュアル」のため、「こういうとき、どうするの?」に役立つのがフォーラムです。非常に活発にやりとりされています。
たいていのことは先人が困って解決しています。問題は「英語での検索」ですね。当然ながら検索の精度が上がると、解決策にたどり着く確率が上がります。
お困りの場合には、Twitterコミュニティ「Keyboard Maestro User Group JP」にて尋ねてみてください!
サンプルマクロに注意
フォーラムの特徴は、多くの場合、マクロがダウンロードできることです。これはありがたいのですが、達人マエストラーが作るマクロは“壮大”なものが多く目眩がします。
これ、実際、自分の感想でして、目眩どころか「自分にはムリ」って思っちゃいます。
ある程度わかっていると、“壮大”なマクロの意味がわかってきて、それも楽しいのですが、まずは「小さなことからコツコツと」。
ピンポイントで「こうしたい」を実現する体験を積み重ねるのがポイントです。
全部をわかる必要はない
たとえば、Illustrator。全部の機能を理解して、実際に使用しているでしょうか? どんな達人でもそんなことありませんよね。
Keyboard Maestroも同様。実際によく使うアクションは、ほんの一部です。
まずは、こちらの記事を
これから取り組む方へのヒントをまとめていますので、ぜひご一読ください!
まずは「何ができるのか」を知り、「こんなことができたらいいな」からスタートしましょう!
そして、重要なのは、Keyboard Maestroのスキルと平行して「ここ、省力化できるかも」のセンスを磨くことです。
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