macOS環境でIllustratorを使うなら、導入するとよいスクリプトとKeyboard Maestroマクロとの連携
日々仕事のなかでの改善を記事にしていますが、「もう、これなしには戻れない!!!」ものをまとめてみました。
スクリプトはWindowsでも動きますが、Keyboard Maestroを絡めていることが多いため、基本的にMac向けです。
取り入れるかどうかの前に、「そういうアプローチもありなのか」というインスピレーションにつながれば幸いです。
左、中央に整列するとき、クリックしたオブジェクトをキーオブジェクトにする
むちゃくちゃ便利です!!!
※「Apple Optical USB Mouse Button 1」の箇所をお使いのマウスに応じて変更する必要があります。
オブジェクトを上下左右、真横に複製する
したたか企画さんからの決定版(Keyboard Maestroのプラグイン)を使うのが吉。
1文字ずつバラけて、スレッドテキストにする
「1文字ずつバラけて、スレッドテキストにする」ことで、異なるアピアランスを適用できるんです。
「1文字ごとにバラバラにしてスレッドテキスト化」までを一瞬で実現できるスクリプトを「ポール/0.5秒を積み上げろ」さん @efficiency_d が公開されました。それを使うのも吉。
ブレンド機能専用パレット
ヘビーに使うには面倒なIllustratorのブレンド機能をKeyboard Maestroのパレットにまとめました。
よく使う罫線をキーボードショートカットで設定する
クセの強いテキストをリセット
[文字]パネルメニューの[パネルを初期化]を実行すれば、文字関連の設定をすべてクリアできますが、フォントやフォントサイズの情報もクリアされてしまいます。
また、“ちょっとだけ回転させてしまった”テキストをリセットするスクリプトも組み合わせておくと最強です。
同じ文字列のテキストオブジェクトを選択する
たとえば、「★」「★★」「★★★」のようなテキストをまとめて選択できるようになります。
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