Morning Sprite #13（20211115）

DTP Transitとホームランオフィスによるオンライン朝礼「Morning Sprite #12」を11月15日[月] 10:00からライブ配信しました。

YouTubeの方では、チャプターを用意しています。

ロックオン柳田さん（ホームランオフィス）の事例紹介

ラッパーがヘッドハンターの面接を受けてみた

【転職ツイートラップ】20,000件のツイートから生まれたラップソング

Illustrator 2022関連

こちらの記事の内容をデモを通して振り返りました。

前面へペーストを使わない複製方法

クリップボードを介すコピー&ペーストは、Illustratorが落ちる元。

「ツールパネルは表示しない」「ドラッグしない」「コピペしない」極限まで効率化を追求し続ける三階ラボさんがスゴイ｜DTP Transit

同じ場所に複製するのであれば、［移動］コマンドでの複製をアクションに登録するのが吉です。

縦横比のリセット

⌘ + shift + Xキーで縦横比をリセットできます。

スクリプト版

sel = activeDocument.selection;
for (i=0; i<sel.length; i++)
{
txtRange = sel[i].textRange;
txtRange.scaling = [1,1];
}

おまけの「回転させたテキストを元に戻す」と組み合わせると重宝します。

ONTHEHEAD｜テキスト処理系スクリプトパックスクリプト

こちらの記事も参考にされてください。

Illustratorで同じ塗り、同じ線のオブジェクトを選択する | DTP Transit

環境設定の再構築

タブフォーカスを使って、好みの設定になるように仕込んでおくと、すぐに思い通りの設定に戻せます。

#KeyboardMaestro で仕込んでおけば、Illustratorの環境設定をクリアしても自分好みのIllustratorにするまで1分ちょいで復旧できる。

・環境設定の調整
・合成フォント
・ドキュメントプロファイル
・キーボードショートカット
・アクション
・グリフにスナップ：OFF pic.twitter.com/z72T7Pw1xb

— DTP Transit (@DTP_Transit) November 13, 2021

Photoshopのアクションを読み込む方法はこちら。

オブジェクトファインダー（Photoshop）

オブジェクトファインダーは「被写体を選択」の発展系です。

Photoshopの自動選択の進化

［A］被写体を選択：カンバス内で自動認識
［B］オブジェクト選択ツール：ドラッグした領域で自動認識
［C］オブジェクト選択ツール＋オブジェクトファインダー：カンバス内で複数の被写体を自動認識し、マウスオーバー（ホバー）で選択 pic.twitter.com/IuiZ2mkabl

— DTP Transit (@DTP_Transit) November 9, 2021

チェック柄でも問題なくなりました！

Photoshop 2022（23.0）の新機能「オブジェクトファインダー」を使うと、チェック柄でも問題なくなりました。

ただし、［ハードエッジ］をONにしていてもエッジが少し甘い… pic.twitter.com/0hTcoeQJtd

— DTP Transit (@DTP_Transit) November 1, 2021

Photoshopなどの新機能

その他、こちらにまとめています。

InDesign

InDesignでは用語が変わりました。

InDesign 2022では〈マスターページ〉の名称が〈親ページ〉に変更されています。

「master/slave（主人と奴隷）」を連想させることが理由のようです。 pic.twitter.com/CxQJIZdKWb

— DTP Transit (@DTP_Transit) October 27, 2021