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BEYOOOOONDS 五七五と三島旅|写真付レポと短歌

この記事は、写真付きの三島「聖地巡礼」レポ(無料部分)と、
文学フリマ大阪12で発行する『旅するライブハウス吟行録』に収録した短歌とエッセイ(有料部分)で構成されています。

『旅するライブハウス吟行録』の内容の補足、かつ試し読みも兼ねてこの形で公開します。

お楽しみいただければ幸いです!


BEYOOOOONDS(ハロー!プロジェクトのアイドルグループ)の楽曲、「Go City Go」。

五七五に乗せて、東海道新幹線各駅が登場する歌詞。
メンバーがこだま号で旅をする可愛いMV。そしてJR東海とのコラボ!

MVを初めて見た時から、
BEYOOOOONDSのみんなが訪れた三島の地に行ってみたい
個人的には、趣味の短歌と絡めて吟行というのも楽しそう!
そう思っていました。


時は令和6年の夏、その機会はやってきました。こだま号に乗って……

三島駅に到着!

普段は気に留めないホームをうろうろして写真撮影。


南口から出ると早速、大きな看板が……!

実は訪れた日が「三嶋大祭り」の最中で、町全体が活気づいていました!


さて、駅から歩いて、MVで出てきたスポットを巡ります。

美しく澄んだ桜川には鴨が泳いでいたり

かわいい!

川沿いに文学碑がたくさんあったりと、夏らしく素敵な街並みを堪能。


ハートのオブジェは、市の軽トラが停まって花に水やり中でした。

作業後の時間を見計らって撮りました


「三島スカイウォーク」のマンホールとも一枚。

白滝公園の横にあります


そしてお目当ての「食彩あら川 丸平」さんに到着!

この日はお祭りの特別営業のようでした


MVの中でメンバーも食べていたうな重をいただきます。

じっくり焼いてあって香ばしい! うなぎの身が上質でほわほわ!
肝吸いも品の良いお味で素晴らしかった……!

BEYOOOOONDSのサインも見せてもらってホクホクで帰りました。
(混雑してる時にありがとうございました!)


ちなみに、メンバーは「上 うな重」を頼んでいたようなのですが、私は少食のため泣く泣く「並」を注文。
(サイズ、心の底からちょうど良かったです)

なにしろ「上」は、和紙があしらってある可愛いお重なのだ!
隣の席の方が写真撮り合ってたのを思わずチラ見しました……。

ご飯ととるのがいいと聞きました


お店を出たタイミングで、ちょうど山車が道路を横断していて、町はすっかりお祭りの空気!

すぐ目の前の三嶋大社へ参拝します。

入るとすぐ大きな池があって、真夏でも涼しげ。
お祭りの屋台がたくさん出ていて賑わっていました。

10種類のうち1つお守り入っているというおみくじを引いたところ、招き猫が来てくれました。

かわいい!


さて、屋台のかき氷の誘惑もありつつ、
MVでメンバーが飲んでいたフルーツジュースを味わうため
さいとうフルーツ」さんを目指して突き進みます!

三嶋大社からさいとうフルーツまで徒歩20分くらいの間、どこまで行っても屋台が続いていてすごかったです。
道路に面した施設も、軒並み何か出し物をしていた。

地元のお祭りの屋台は割と境内で完結しているので、規模のデカさに驚きました。
鮎の塩焼きの屋台も初めて見ました。(地元では見たことないので地域柄でしょうか?)


そして「さいとうフルーツ」さんに到着。

外のカウンターから注文をして、キウイジュースをいただきました!

これ……マジで果実そのものだ!
とんでもなく贅沢な飲み物です。
新鮮で、自然の甘味とさっぱり感、冷たいのど越しで最高でした。

人気のお店で、お昼ごろには売り切れのものも多かったので、早めに行くのがオススメです。

店構えも大変かわいい!


とても楽しい三島でのひとときでした。ありがとうございました!



ここから先は、文学フリマ大阪12で発行予定の『旅するライブハウス吟行録』に収録する、短歌15首およびエッセイになります。

短歌は、本の告知用に(この15首とは別のところから)抜粋しているものがあるので、こちらを参考にしてください!


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