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たまの旅日記 パッケージツアーで行くトルコへの旅 その2 トルコへの道のり

こんにちは、猫のたまです。

今月は、2023年12月に行ったトルコへの旅の記事をお届けします。

今回のトルコ旅でこのツアーを選んだ理由の一つに、利用航空会社がトルコ航空だったことがあります。猫のたまは、なるべく旅行には直行便を使うようにしています。

成田からイスタンブールまでの所要時間は、13時間45分。着後、国内線を乗り継いでカッパドキアのネブシェヒル空港に行く旅程でした。しかし、成田空港でチェックインしようとすると、出発時間が1時間半も遅れているというのです。機内持ち込みができるスーツケースだったので、荷物を預けるべきか迷ったのですが、チェックインカウンターの係員が、到着時間は定時の予定です、というので、スーツケースを預けてしまいました。しかし、結果的に、南回りの向かい風航路は時間の短縮ができなかったようで到着したのは、きっちり1時間半遅れ、、、。乗り継ぐ予定だった国内線には乗り継げず、ツアーのお客様全員、イスタンブールに1泊するハメに(泣)。  

深夜、トルコ航空が用意したバスでイスタンブール空港から約40分のホテルへ向かう。 
翌朝、やっと、ネブシェヒル空港に到着

こういうトラブル発生の場合、チケットカウンターでの予約変更手続き、ホテルの手配等、添乗員さんが一切合切をしてくれるので、楽ちんです。とにかく広いイスタンブール空港を、とりあえず、添乗員さんの旗の後についていくだけ。結局、成田を出発してイスタンブール空港に到着したのが19時半頃、空港近くのホテルにチェックインできたのは深夜を回っていました。当然、荷物も受け取れず、成田でスーツケースを機内預けにしてしまったことを深く後悔したのでした。

翌日は、朝4時にホテルを出発し、早朝のイスタンブール発の便でカッパドキアに向かいましたが、その旅程変更のため、予定していたカッパドキアでの気球ツアーに参加できませんでした。お客さんの中にはそれを目的としていた人もいたので、とても残念な思いをしたと思います。

トルコ航空は機材も新しく、ビジネスクラスでは専用のシェフが搭乗していたり、機内のアメニティなどのサービスも充実していますが、遅延理由や、謝罪のアナウンスは一切なく、そういう社風なのかも?と思いました。(もしくは、遅延が当たり前?)まあ、でも、帰国便では、エコノミークラス3席使ってぐっすり眠れたので、猫のたま的には大満足だったにゃん。

成田からイスタンブールの往路のファーストミール。
フムスがちょっと塩っぱかったけど、味はまあまあ
トルコ到着前のセカンドミールは焼きそば的なもの。ちゃんとメニューカードもありました。
エコノミークラスなのに、機内アメニティーもありました。イスタンブール到着時に機内預け荷物を受け取れなかったので、このアメニティは大活躍しました。
イスタンブールからネブシェヒルへの国内線の機内食は、
ホットサンドとアイランというトルコのヨーグルトドリンク

たまのプロフィール
千葉県船橋市にあるトラベルサロンの飼い猫で、親切な社長に拾ってもらいました。前職はヨーロッパのとある国の観光プロモーションの仕事を30年以上続けていた旅好き、鉄道好き、手芸好き猫。ブログで旅日記を掲載中。

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