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週刊ブレックス(仮) ~2019/10/28

こんにちは、hiroです。
みなさんはルヴァンカップの決勝見ましたか?いきなり他競技の話ですが、お昼のゴールデンタイムに地上波で放送していたのでバスケファンが見ていたのか気になりました。そもそも、ルヴァンカップとはなんぞや?って人もいるのかな?試合としてはサッカーの魅力が凝縮されたおもしろい試合だったけど、どうなんだろ。ブレックスではナベとか遠藤が海外サッカー見たりしてるみたいだけど、バスケファンの方々はどうなんだろ?と気になった次第です。

ちなみにナベがウイイレで使っているメンバーを、フォーメーションに当てはめるとこんな感じ。現実的に言うと守備崩壊が目に見えて予想できるようなメンバーです、Bリーグに例えると三河的な?笑

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ビルドアップは割と簡単にできそうだし、サイドで数的優位を作りながらハーススペースを使ってペナ角をとってナベから得点を奪いところです。(主はサッカー大好き人間です)

そんな妄想はさておき、ブレックスについて今週も書いていきます。長かったらごめんなさい!


10月の日程

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開幕連敗からスタートした今シーズンですが、そこから5連勝と一気に盛り返しました。千葉、三河と怪我人がいながらもチーム全員で勝ちきった勝利はチームとして自信になったと思いますし、現地で応援していたファンもいつも以上に嬉しかったはず。厳しい日程が続く中でも10月を勝って終わりたいところです。

第5節 vs サンロッカーズ渋谷(A)
SR渋谷 81-91 宇都宮

開幕から絶好調の渋谷との対戦。昨シーズンはブレックスが6戦全勝していますが、今シーズンはどうなるか?今シーズン5試合のみですが渋谷の特徴を簡単に上げると…

・前線から激しいプレッシャーをかける(TOVから平均19.0得点)
・全試合ロスター全員出場でローテーション多い(平均交代回数が一番多いと実況の方が言っていた)
・いろんな選手がバランス良く点を獲る(平均得点1位、平均アシスト2位)

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あくまで5試合のみのデータですが、こんな感じなので前線からバチバチに削り合うような試合になるのかなと予想できました。
ブレックスは前節の三河戦とメンバー変わらず。ランドルフもなんとか合流しましたが、結局は彼抜きで戦いました。ランドルフの家庭の事情は弟さんのご不幸だったようです。謹んでお悔やみ申し上げます。

渋谷がジャクソンとケリーを選択したこの試合は、お互いターンオーバーが連発した立ち上がり。渋谷は1Qジャクソン、ケリー、ベンドラメで20得点中18得点を奪い、2Qになるとブレックスの2-3ゾーンを簡単に攻略しました。インサイドが手薄さを埋めるのと、ロシターの負担を考えてのことだとは思うんですけど、あっさりやられました。ただ、それ以降はブレックスの変則ディフェンスがかなり効いていました。
ブレックスのオフェンスは序盤ロシターを中心に攻め、2QになるとPnRからオープンショットを打てていて42-39のブレックス3点リードで前半終了。

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後半が始まる前に解説の目氏が「渋谷は今シーズン3Qが強い」との情報が。調べてみると5試合平均で25.6得点でした。確かによく点をとっている。対するブレックスは7試合で平均21.4得点。

そんな3Qのイニシアチブを握ったのはブレックス。PnRからズレを作って気持ちよく得点を奪い、そこからのナベタイム発動!スリー2本を含む13得点で3Qは30-20でブレックスが獲りました。ちなみに渋谷の3Qでの20得点は今シーズン5試合の中で一番低い数字でした。
4Qはリードを15点に広げたブレックスでしたが、渋谷もジャクソン中心にじわりじわりと点差を縮め、ケリーとベンドラメの連続スリーが決まり残り1分49秒で4点差に。その後ファールゲームをなんとか逃げ切りブレックス勝利!無敗だった渋谷に勝利し見事6連勝!4Q渋谷がフリースローを8/13と外してくれて助かりました。ブレックスも8/14でしたが…

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BOXSCORE

ハイライト

ゲームレポート


SR渋谷戦の雑感

ランドルフが戻ってきてくれましたが、この試合も『on1』で戦い我慢強く勝利しました。やはりナベタイムが来ると負けないです。

そして、この試合も2人のビッグマンが素晴らしい活躍をしてくれました。橋本はシュートタッチに関しては三河戦の方が良かったかもしれないですが、辛抱強くインサイドを守り、4Q残り5分を切った大事な場面でスリーとゴール下の5得点はとても頼もしかったです。ロシターは今シーズン最長の38分プレーして、得点アシストもシーズンハイの29得点8アシスト、18リバウンドのトリプルダブルに迫る活躍でした。しかも、FTが10/14!10/14の71.4%ですよ!大事なことなので2回言いました!素晴らしい!

渋谷のPnRに対するディフェンス

渋谷は前線からプレッシャーをかけPnRでもビッグマンがハンドラーに対してプレッシャーをかけに行っていましたが、ブレックスはそこを容易に突破していきました。なので、ロシターのフローターやユーロステップからのフィニッシュが多かったと思います。▼一番最初のプレーみたいなシーン

また、この時に渋谷のディフェンスが中に寄るのでキックアウトしてスリーが打てていました。それがテラハ兄のコメントしている2Qあたりでした。渋谷の守り方がめちゃくちゃ悪いわけではないので中堅のチームであればハマるかもしれないですが、PnRの攻防は昨シーズン嫌と言うほど千葉とアルバルクとやっているので。この試合ではブレックスの方が上手でした。

タイムアウトを取らなくても立て直す力(再)
前回のnoteでも書いたんですけど、この試合でもタイムアウト取らずに立て直したシーンがありました。4Qケリーのスリーが決まり、ターンオーバーしてベンドラメにスリー決められて一気に4点差に詰められた残り1:49のシーンです。確かにタイムアウト残り1つではあったんですけど、鳴ったブザーは鵤のメンバーチェンジでした。その後のオフェンスで遠藤が得点を決め、ファウルゲームをやり過ごして勝利。恐らく次のオフェンスで得点できずワンポゼッション差になったらタイムアウト取るんだと思ったのですが、今シーズンは立て直せます。素晴らしいです。本当に川崎戦とはなんだったのか…

SR渋谷の簡単な感想
負けはしたものの「今シーズンの渋谷は昨シーズンとは違うぞ」と思わせる内容でした。強かった。この試合の得点配分は昨シーズン同様ベンドラメと外国籍選手2人がたくさん得点していましたが、81得点しているという事実。ケリーが15得点しましたが、FG%が低かったのにも助けられました。日本人メンバーもローテーション組んでしっかり回してますし、このチームの顔であるベテランの広瀬も戻ってきます。ブレックスが石井にやらせないことを徹底していたのもありますが、彼の活かし方も増えてくると更に嫌なチームになるでしょう。東地区3強相手に昨シーズン全敗した渋谷ですが、今シーズン半分勝てれば東地区3強に喰い込みますよね。次回ブレックスが渋谷と戦うのは年明けです。早い時期にたくさん戦っておきたかった感はあります。週末の渋谷vs川崎は楽しみです。(投稿した時終わってるけど)


第4節の試合結果

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第5節の結果はこんな感じ。気になるトピックは以下。

横浜ダブルオーバータイム制してBリーグ初の貯金生活突入💰
横浜が昨シーズン1勝もできなかった新潟にダブルオーバータイムの末粘り勝ち!Bリーグになって初の貯金生活です!貯金生活はいつまで続くのか?横浜は次節名古屋と対戦。
一方の新潟は今村が26得点したものの、この試合も勝てず未だに1勝のみ。今シーズンはベテラン組がイマイチ元気が無いみたいです。五十嵐圭にも衰えが…
あ、あと生原がフェイスガード取ってからFT打って付け直さず投げ捨てたシーンは女性胸キュンかもしれないです。女性じゃないのでわからないですけど。危ないからフェイスガード付けてプレーしてください。(OT2 18.6秒のシーン)

#発揮するな残業力
こちらは昨シーズン滋賀が使っていたハッシュタグ。滋賀vs琉球はまさかの結末でした。第4Q残り1.0秒、76-76の同点で並里のフリースロー。これを2本外すもクーリーがプットバックして“サヨナラ勝ち”琉球は連勝です!クーリーのヒーローインタビューもイケメンすぎる、さすが昨シーズンイタリアにいただけありますわ。(そもそもFT決めろよって話ですが‥)破れた滋賀は残業に持ち込めず。どちらに転ぶかわからない試合をホームで落としてしまいました。ここは残業力発揮しておきたかったですね…


第6節 vs 富山グラウジーズ(A)

富山は第2節の京都戦で大黒柱であるスミスを失ったわけですが、大阪戦でキャプテンの阿部も右手の骨折をしてしまい戦線離脱を余儀なくされました。水曜日は三河にも敗れて3連敗中。ただ、この三河戦はエースのライオンズを使わずにペッパーズとオルトンで戦った試合でした。
ここ数試合をチェックした感じだと、富山のオフェンスの中心はやはりインサイドです。その中でも抑えなければならないポイントは葛原と前田(まえた)の若手コンビ。彼らが乗り出してスリーも決まりだすと非常に嫌らしいです。ただ、阿部も怪我していますし、スリーを打てる選手が限られているのでブレックスとしては守りやすいのかなぁと思っております。このイメージ通り数字にも現れていました。

ペイント内得点数はリーグ1位の平均44.2得点
3P成功数ワースト2位の平均14.7得点
・TOV数は3番目に少ない平均10.1個

ブレックスは千葉戦以降の戦い方をベースにランドルフがコートに戻ってきたら有り難いなぁといった感じでした。

GAME1 富山 75-88 宇都宮

富山はオルトンを外して、ライオンズとペッパーズを起用したGAME1。
試合開始からブレックスのディフェンスが機能し、開始4分間で8-0のランで走りました。橋本のダンクや戦線離脱していたランドルフも1Qから出場しスリーも決めました。驚いたのが竹内公輔も復帰したこと。想像していたよりも早期の復帰なのでちょっと不安でしたが、前半だけで9リバウンドとさすがの存在感でした。対する富山は宇都を中心に攻めのリズムが出ていましたが、ブレックスはスリーポイントとセカンドチャンスでリードを広げた前半でした。

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後半の出だしで橋本がファール4つ。他にも田臥と比江島が3ファウルになったりと3Q残り6分の段階でチームファウルが溜まってしまい富山ペースに。3Qのみで9/9のフリースローを決められています。ブレックスの攻めはオープンショットは打てていましたが中々決まらず。リバウンドも富山に改善され波に乗れない状況でした。でしたが、ブレックスはやることは変わらずでズレを作ってシュートを打ち続け決める。富山はライオンズ、宇都、ペッパーズを中心に攻めましたが、ブレックスは一度もリードを許すことなく勝利!ブレックス開幕連敗後7連勝です!

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GAME1は、今シーズンのブレックスの特徴でもあるスリーでの得点とセカンドチャンスが光った試合でした。ターンオーバーはこの試合も少なかったですが会見でHCが言っていたように、ターンオーバーからの失点を減らし宇都に対するディフェンスを改善してGAME2に臨みたいところです。
反省点も出ましたが、明るい話題が多かった試合だと思います!

▼GAME1のおかわりポイント

BOXSCORE

ハイライト

ゲームレポート


GAME2 富山 72-69 宇都宮

キャプテン発熱で欠場。インフルじゃなければいいな。みなさんも本当に体調に気を付けてくださいね。滋賀から帰ってきて絶賛体調不良中のワタシからの注意喚起です。(長い)

富山はペッパーズに変えてオルトンを起用。前日ライオンズがアウトサイドでプレーする機会が少なかったので、インサイドで起点になれるオルトンを起用するのは自然の流れでした。
ブレックスは欠場の田臥に変わってナベがスターター。前日同様ズレを作ってシュートを打っていましたが中々決まらず。ターンオーバーも多く、そこから富山がトランジションを出す展開でした。オフィシャルタイムアウト後から、GAME1のようなオフェンスが出始めて逆転して前半終了。特に遠藤はタフショットが多かったですが、オフィシャルタイムアウト後は判断が良くなりスリー3連発と火を吹きました。

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後半は打ち合う展開でスタート。富山のスリーが入りだし、一気に10点のリードを奪いました。特に前田(まえた)は3Q開始5分で10得点の暴れっぷり。富山の回り出したオフェンスにブレックスは後手後手で苦しい時間帯が続きました。ブレックス9点ビハインドでスタートした4Qは、DFの強度を上げてロシターと比江島を中心に同点に追いつきます。残り3分拮抗した展開の中で富山がルーズボールを繋いでライオンズのビッグショットから一歩前へ。ブレックスはセカンドチャンスから比江島のコーナースリーで追いつくも、富山の宇都が決め返して再び富山がリード。ブレックスはナベのオープンで打ったコーナースリーが決まらず、その後守りきってのオフェンスは比江島ペネトレイトからのパスがターンオーバーに。そこは自分で行ってほしかった。ラストオフェンスも決まらず残念ながら3点差で敗戦。富山がGAME1でやられていたセカンドチャンスとスリーの部分を修正し、葛原と前田(まえた)の若手コンビにもGAME2はやられました。富山はお見事でした。

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BOXSCORE

ハイライト

ゲームレポート


富山戦の雑感

コーチベックも勝利監督インタビューの時に言っていましたが、今週末の第6節は2週間で5.6試合目と非常にタフな日程でした。それもあってか、全体的に重いインテンシティが低い80分間だったなぁといった感想でした。バスケ的に言うとエナジーが足りなかったと。とりわけ、この週末はナベと鵤のシュートタッチが悪かったのも勝敗に少なからず響いたと思います。ですが、ランドルフと竹内が戻ってこれたことはプラスですし、富山もいいチームだったので1勝1敗悪くはないかなと思います。

ハードスケジュールとタイムシェア
前述にもある通り2週間で5.6試合だった富山戦ですが、GAME1が18時スタートでGAME2が13時スタートというゲーム感覚が非常に短い週末でした。富山はいつもこんな感じなのですけど、かなりキツいですよね。それもあってかこの2試合はメンバーローテーションをいつも以上にケアしていた印象があります。田原とランドルフのGAME2でのプレータイムを除く選手たちは10分以上プレーしています。長い60試合を戦う上でタイムシェアは重要ですし、選手層の厚いブレックスの中で良いプレーをしないと次の試合出られる保証の無いポジション争いがある環境は素晴らしいなと思います。
▼メンバーローテーション(上:GAME1 下:GAME2)

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竹内の存在感
タイムシェアをする上でさすがの存在感を見せていたのが竹内公輔。ペイントエリアの守備力とリバウンドの献身的な働きはこの週末も見せてくれました。頼もしい存在が帰ってきました。ただ、気になるところはオフェンスですね。彼自身のシュートレンジは広くないですし、ポストムーブの種類も多くないので得点パターンがPnRからアタックするようなシーンに限られているのが現状です。

▲こういうプレー
橋本が4番に入っていたここ数試合は4out1inの形が綺麗にできていて、アウトサイドもスムーズに打てるようなオフェンスを展開してきました。恐らくオフシーズンで準備してたオフェンスの形なのかな?竹内は皆さん御存知の通り代表活動でチームの合流が遅れているので、合わせる時間も少なかったです。そういう意味でも竹内公輔のオフェンスの組み込み方は今後気になるところです。

4Q遠藤のプレータイム
富山との2試合で遠藤のプレータイムが気になった人もいるのでは?4Qなのに遠藤がいない。GAME1は46秒、GAME2は36秒のプレー。怪我なのかな?とも思いましたが、それぞれ20分近くプレーしていますし、怪我ならば田原を含めて他のメンバーでローテーションを回せるので無理に使う必要も無いとも思いました。オフェンスでも積極的にペイントアタックも仕掛けていましたし、2試合とも二桁得点も達成しているのでちょっと不思議だなと。誰か会見で聞いてないかなぁ…

スリーポイントの脅威
GAME1では14本のスリーを決めたブレックスに対し、富山は3本のみ。GAME2ではブレックスは9本に抑えられ、逆に富山は57.1%の高確率で8本決められました。スリーの威力は絶大です。
ブレックスはGAME2で9/27の33.3%といったスリーの内容だったのですが、確率的には連敗した川崎戦に次いで低い数字でした。今シーズンブレックスのオフェンスの鍵になると思うので、スリーポイントに注目してみてください。それにしても本当にスリー打つようになったなぁ。ちなみに、富山のスリー8本は今シーズン最多タイで、パーセンテージは今シーズン最高確率でした。
▼ブレックスのスリーポイントアベレージ

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富山の感想
大黒柱のスミスがいなくなり、阿部もいない苦しい状況の中でもいいチームでしたね。コーチベックの修正力はさすがでした。ブレックスに例えるとライアンを今シーズン絶望で欠くということ。考えたくもない。ちなみに、ギブスが日本に来るきっかけを作ったのは当時アルバルクを率いていたコーチベックです。今遠藤がブレックスにいるのも、ある意味コーチベックのお陰と言えるかもしれませんね!(詳しくはブレックスストーリーで)
途中加入のオルトンもフィットしてくればライオンズの負担も減るのかなと。富山がCS行くにはサトルマエタと葛原、船生ステップシークエンスのウィングプレイヤーの活躍は必須ですね。あとはペッパーズの帰化が通るのがいつになるのか?といったところでしょうか。


第6節の試合結果

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三遠開幕10連敗
唯一勝ち星がなかった三遠は泥沼10連敗。平均失点が最下位の85.6失点。守れないし、得点も取れてませんから(平均得点ワースト3位)勝てないですよね…
開幕の連敗記録が昨シーズン福岡が記録した開幕11連敗だったはずなので、もしかしたら更新してしまうかもしれません。ちなみにB1最長連敗記録は昨シーズンの北海道の22連敗。三遠の11月の日程は大阪→川崎→アルバルクです。天皇杯でブレックスと戦う可能性もあるので気になるところです。

東地区全チーム勝率5割以上

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シーズン10試合を終わった段階ですが、東地区の6チーム全てが勝率5割以上というハイレベルっぷりを発揮しています。本来は西地区のような順位表が一般的な気がするのですが、東地区は今シーズンもハイレベルです。ハイレベルな戦いを楽しみたいところですが、東地区は生きていくのが辛いです。笑


ブレックス11月の試合と今週の試合

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11月自体はリーグ戦が6試合と10月に比べて落ち着いた日程です。そこに天皇杯が入ったり、他のチームは台風で延期になった試合を消化したりといったところです。ブレックスはホーム4試合と天皇杯がブレアリ開催なので実質ホームで行うことができます。(天皇杯の集客ちゃんとやりましょう)

今週の試合はホームで宿敵アルバルク戦です。金曜土曜開催です。
アルバルクは6勝2敗と東地区1位ですが、その反面怪我人を多く抱えて戦っています。ベンチメンバー少なすぎだよとリーグから厳重注意も受けました。そらそうですね。

その中でメンバーローテーションしながら激しいディフェンスとターンオーバーの少なさは昨シーズンより継続。ターンオーバーしたらタイムアウト取るって言うぐらい徹底してるような印象すらあります。それに加えてスリーの本数が増加しています。昨シーズンに比べて成功数も約3本増えていますし、確率も約3%上がっています。アルバルクと年内やるのがこの2試合のみなので叩いておきたいところではありますが、プリンス田中が絶好調です。スリーも好調で(昨シーズンから確率10%上昇)ブレアリで遠藤がガードナー相手に決めたスリーを彷彿とするようなスリーも決めていました。デジャブ。アシストもディフェンスも素晴らしいです。3試合連続二桁得点中の菊地も侮れません。4連勝中の王者アルバルクとの試合は今回もタフな戦いになりまそうです。


おわりに

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開幕からあっという間に10試合を消化し残り50試合。1/6が終了。はやくないですか??
まぁ、今週も長くなりました。ナベのウイイレを解説したせいですね。好評ならば西澤の方の解説もしたいと思います(やらない)
来週からは週末2試合なので短くなります。やったー!
物好きの皆さま。読んでいただきありがとうございました!

おまけ

スケジュールが発表された時にツイートした他地区の3チームとのランダム6試合の一覧表を改めて見てみました。どうでしょうか?ぶっちゃけ、もう少し試合数少なくてもいいと思うんですけどねぇ😌




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