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誰の記憶にも刻まれることのない、「人生初のハッカソン!」

こんにちは!yosukeです。
先日私は、人生初のハッカソンに参加致しました。
ハッカソンとは、 プロトタイピング作品を創るイベント。デザイナー、エンジニアなどが集まり、集まったメンバーでチームビルディングを行い、その場で考えたアイデアで開発を進めます。

しかし、今回は、ボッチソン。当日にテーマを言われ、時間内に一人で「企画」「開発」「発信」まで、最終的に最優秀作品を発表する流れでした。
今回のテーマは、「運動」。また、obnizは、必ず使うという内容でした。

当日の様子がこちら!!


成果物は、期限内にできて、実装面に関してもこれまでの中では、一番出来たと感じました。しかし、問題がありました。

それは、、、、、、、「企画が全く面白くなかった!」「誰でも思いつく内容であった!」という事です。

今回は、誰の記憶にも刻まれなかった悔しい気持ちを今後忘れる事のないように、note記事に残すことにしました。

自身の作品
「素振りを頑張った君へ」最高のプレゼント!!

テーマは、「運動」!!

当日にテーマが発表され、「運動」という事だったので、キター!!!!!
と内心思い「企画の主催者最高!!!」と感じておりました。
これは、オーディエンス賞「JINS MEME賞」貰ったと感じておりました!
何故かというと詳細は、下記に記事を投稿しておりますが、野球を19年間もやっていて、得意中の得意だからです。早速アイディア出しを始めました。

詳細は、こちら↓

「野球の練習を頑張る子供達に喜んでもらえるプロダクトを開発したい!」

今回のテーマは、「運動」との事でしたので、大好きな野球について、プロダクトを開発したいと思い、まずは、タイムスケジュールなど、全体の構成を紙に書いてみました!

①タイムスケジュール立案(10:30-10:45)
②アイディアだし(10:45-11:15)
③制作フェーズ(11:15-15:00)
④ProtoPediaの記事まとめ(15:00-16:00)
⑤最終発表準備(16:00-16:30)
⑥最終発表会(16:30-18:00)
(9:00-10:30は、イベントの説明など)

【アイディア出し】
甥っ子が少年野球をやっており、年中遅くまで、野球の練習を頑張っています。いつもその練習や試合の動画を見ると勇気づけられ、元気をもらいます。そんな毎日練習を頑張っている甥っ子や子供たちに、「何かプレゼントが出来ないかな」と思い、今回のプロダクトを制作しようと考えました。
「練習終わったよ」というメッセージがくると自動で返信され、好きな音楽と雪だるま人形が踊り、最後にクラッカーを鳴らす!まで制作してみる事にしました。

【制作フェーズ】
LINEBotVSCodeで、「練習終わったよ!」と連絡が来るとリプライメッセージで、「よく頑張りました!」「頑張ったあなたへ最高のプレゼント!」というメッセージを送る!
⇒まずこのメッセージでモチベーションをあげる!(笑)

VSCodeを活用し、LINEBotとobnizを連携させ、サーボモータ、LEDライト(赤・黄色・青)、スピーカーを動かす!!
⇒これは、途中でエラーが出たり、どれかが動かなくなったりで、悪戦苦闘!Qiitaにソースコードなども簡潔にまとめて記載しております。

obnizスピーカーで好きな音楽を流したい為、音階周波数を参考に、制作。
今回は、クリスマスが近いこともあり、「赤鼻のトナカイ」「Joy to the world」を制作しました。
⇒音階調べながらなので、非常に時間が掛かりました!汗

【記事投稿&発表準備】
15半で作品のエントリーが締切!!
16時半から発表開始という流れでした!!
エントリーの順番でしたので、自分は、17番目!
持ち時間は、2分くらいで、一人づつ発表されていきました。
皆さんのプレゼン内容を聞いていく中で、気づいた事がありました。
「自分の企画は、くだらない」「面白くない」「ありきたり」「アイディア性に欠ける」ということ。
また、ファーストビューでインパクトを与える内容になっていなかった事を感じました。
そんな心境の中、自分に順番が回ってきたのですが、マイクが入らないという緊急事態!(笑)神のいたずらかと思いました!(笑)
結局最後に発表する事になりましたが、もちろん受賞する事は、出来ませんでした。

「自分に絶対思いつかない企画~羨ましい~」

25名ほどのプロダクト発表となり、どれも面白くて非常にレベルが高く、自分の企画を出すのが、本当に恥ずかしかったです!(笑)
ただ、今回のハッカソンの経験をいかに次に繋げるかという事が重要であると感じております。
今回ハッカソン中にレーダーチャートに皆さんの評価を勝手ながらやっていたので、その評価をもとに考察してみました!!勝手にすみません!(笑)

①もっと熱くなれよ!人差し指トレーニング!

企画が面白すぎる!!!元気を与える!!
こんな発想ができる事が素晴らしいと思います!
新しいものを開発し、発信して、周囲を巻き込んでいく、イノベーターを見るような企画でした。
このような人が周囲に影響を与え、巻き込んで変革を起こすと思います。
↓動画が好きで、この変革ストーリーを思い出すような企画でした。

図9

【今後取り込みたいポイント】
技術どうこうでなく、まずは、圧倒的なアート思考や企画の面白さを追求する。その為に、技術+実装面をどうリンクさせていくかという視点を持って、今後制作に繋げていきたいと思います!!
社会や経済にフィットするかは、自分が決めるのではない!!
変革を起こす為、世の中にないものを発信していく為にも、このような視点で、「企画」「開発」「発信」を実施していきたいと思います!!

「面白すぎるし、技術レベル高すぎよ!!!
 こんな企画制作しちゃダメだよ!(笑)」

②100回混ぜろ!納豆ブートキャンプ
 企画力+実装含めずば抜けた企画!!
 ファーストビューから、そそられる内容!!
 素晴らしすぎる!

企画だけでなく、実装との融合が素晴らしいと感じました。
また、ProtoPediaの制作物の中で、恐ろしく目を引く、ファーストビューのインパクト!!
子供との融合も妙に良く、可愛さもあり、最高の作品だと感じました!
実装に関してもハロウィンで使ったおもちゃの目にLEDをつけ、サーボモータで、混ぜるシーンを演出!
実装面との融合からも「参りました!」と思わせるプロダクトでした!

図8

【今後取り込みたいポイント】
このプロダクトから、企画もそうなのですが、IoTという観点でも非常に勉強になりました。いかに身の回りにあるものを活用し、obnizであったり、各ツールを組み合わせかたちにしていくかという事。
今後自身も企画に加え、発想面でもこのような視点で開発できるように、スキルやモノの見方を鍛えていきたと思いました。

③目指せ!貧乏ゆすり王
貧乏ゆすりで、気軽に健康ライフを過ごせるという企画
組み合わせとプロダクトが最高に面白い!!!

ハッカソンは、当日テーマを発表され、限られた時間内で、プロダクトを作成したのですが、この作品は、企画も面白かったですが、動画コンテンツの作り込みが相当レベル高いと感じました。

動画にもobnizがあり、スプレッドシートも活用した仕組みで、あの短時間の中で、どうやってここまで制作したのか、制作フェーズも動画にとって欲しいと感じる内容でした。

図10

【今後取り込みたいポイント】
動画制作レベルを極めたいと思いました。
やはりクラウドファンディングに向けて、動画コンテンツの作り込みは、非常に重要かと感じております。
いかにファーストビューでインパクトを与え、分かりやすく伝えるかという事が重要。動画コンテンツは、これまで作った経験がなく、非常に弱いポイントですが、この機会に勉強して、極めていきたいと思います。

ハッカソンを終えて!!!

ハッカソンを終えて、率直に「楽しさよりも悔しさが強い!」「情けない!」と感じる結果でした。もう一度チャレンジしたい!
事前準備も前日から頑張り、これまでの成果を出せる場として、気合を入れて臨みました。しかし、結果としては、「誰の記憶にも残らない、ただのどこにでもありそうなプロダクトを作ってしまった」
他の方の作品を見て、より一層感じる貴重な機会となりました。
今後クラウドファンディングに向けて、いかにアート思考を磨き、面白い企画を発信していくかが重要であると感じております。
サラリーマンだと中々ここが磨くことが出来ないポイント!
しかしここで変わらなければ成長は、ないと思っております。
普段の生活の中でもアート思考を磨くために、先人たちの作品を見て、自身の考えを面白くSNSなどでも発信してみる。その反応をみて、勉強していくという習慣でスキルをブラッシュアップしていきたいと思います!!
・企画力を磨く(アート思考)
・SNS発信スキル磨く(インパクトを与えるフレーズ、ファーストビュー)
・動画コンテンツ制作スキルを磨く

・実装レベル高める(誰も出来ないレベルまで極める)

当日の振り返り!!!(まとめ編)

当日の振り返りを2つまとめてみました!!しかも音声メモで!!
①率直に感じた事を会話形式で!
なるべく率直な意見を残すために、妻と外で会話している所を録音して、記録に残しました。「印象に残らなった悔しさ」「成果物を出せたから評価されるのではない」「他の方の成果物に圧倒された」ことをnote音声機能を使い、携帯で録音し、メモに残しました。

②プロダクトに至った経緯(思考プロセス編)
こちらは、プロダクトを開発した経緯をnote音声記事にまとめてみました!
アイディア発想や今後の反省に活かす為にも思考プロセスを声で残しました。「なぜこの企画を思いついたのか?」「どういう経緯で制作フェーズに入ったのか」など。ハッカソンが終わって1分後に、録音!(笑)

当日の振り返り!!!(時間ごとの心境編)

ハッカソン始まる前

アイディア出しの際(心境)

ハッカソン2時間経過時の心境

ハッカソン3時間経過時の心境(エラーが出て大パニック!)

補足(事前準備編)


【まとめ】

今回のハッカソンで貴重な経験を積むことが出来ました!
主催者の皆様本当にありがとうございました。
この悔しい経験を次に活かしていけるように、より一層頑張りたいと思います!本当にありがとうございました!!!

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