母の日にはお花を贈ろう!【ラベンダー】
母の日におすすめのお花第三段はラベンダーです。
香りがよく、可愛らしいお花を咲かせるラベンダーは母の日に人気の花鉢の一つです!
香り方や育て方など、おすすめの品種をご紹介いたします。
香りの強いラベンダーとそうでないラベンダーがある?
冒頭でお伝えした通り、ラベンダーといえば香りがいいことで有名ですが、品種によって香りが弱いものもあります。
母の日でよく出回る品種でいうと、イングリッシュラベンダーとフレンチラベンダーの2種類で比較していきます。
イングリッシュラベンダーはラベンダーと言えば想像する、青みがかった紫色のつぶつぶしたお花をつけているラベンダーの代表的な品種です。
香りが強く、香料などにもこちらのイングリッシュラベンダーが多く使われています。
フレンチラベンダーはイングリッシュラベンダーよりもふっくらとした花穂で、先端に花びらのようなものがついている品種です。
こちらが香りの強くない系統のラベンダ―です。
ラベンダーの香りが好きで香りをしっかりと感じたい方は、イングリッシュラベンダーを選ぶのがいいと思います。
どちらの品種が育てやすいのか?
香りがよくする系統はイングリッシュラベンダーでしたが、お庭などに地植えしたいという方は、フレンチラベンダーをおすすめします。
イングリッシュラベンダーは暑さに弱く、じめっとした夏の暑さに耐えられず、夏を越せない可能性が高いのです。
一方、フレンチラベンダーは夏の暑さにも比較的強く、地植えで夏を超すことが出来ます。
あまり園芸をやらないお母さんには、フレンチラベンダーのほうが育てやすいかもしれませんね。
育て方
絶対に守ってほしいポイント
乾燥ぎみに管理する
日当たり良く、風通しのいい場所に置く
お水をあげるときはたっぷりと
ラベンダーはどの品種も乾燥している状態を好みます。
ムレも苦手なので、鉢にラッピングがされている場合はすぐに外してください。
置き場所は、夏以外は直射日光が当たるくらい、日当たりのいいところに置いてもらうと元気に育ちます。
また、風通しも重要なポイントです。ラベンダーが苦手な多湿を避けるためにも風通しの良いところに置いてあげましょう。
母の日にはラベンダーをあげよう
ラベンダーの香りにはリラックスできる効果がありますので、ラベンダーを贈り、お母さんを香りで癒してあげるのもいいかもしれません。
お花をながめた後には茎を切って、逆さまに吊るせばドライフラワーにもなります。長く楽しめるのもラベンダーがおすすめのポイントです。
ぜひ今年の母の日にはラベンダーを贈ってみてはいかがでしょうか。