ハロウィンにぴったり🎃観賞用トウガラシ
ハロウィンが近づいてまいりました。
最近は、日本でもハロウィンの需要が増えて
ご自宅を飾り付ける方も多いのではないでしょうか?
ハロウィン前のこの時期は、“観賞用のトウガラシ”がお店に並びます。今日は『ご自宅をハロウィンらしく飾りたい』という方におすすめしたい、観賞用トウガラシと、その飾り方をご紹介します!
黒い葉っぱのものやオレンジ色が目立つもの、観賞用トウガラシには様々な種類があります。
トウガラシ自体の形もハロウィンらしいダークな印象があるのでお手軽にハロウィンぽさを感じるにはぴったりの植物です🎃
観賞用トウガラシとは
ナス科の植物で、観賞用に作られた園芸品種です。
苗のものは、
熱帯地域が原産のため、暑さには強いですが寒さには弱く、日本で育てると冬が越せないため1年草の括りになります。
花が開花した後、実がなり観賞期間としては6月〜12月頃と言われています、長い期間楽しめますね。
切花では、
観賞用トウガラシの仲間、一般的なトウガラシの形とは違う丸い形で「コニカル」という名前のものが花屋にも並びます。
色はオレンジやグリーン、ブラックなど様々です!
もちろん、トウガラシといえば!な見た目の切花も、この時期はよく出回っています。
他のお花と活けてみると…
個性的な観賞用トウガラシと他のお花の組み合わせは
難しいかと思うかもしれませんが、わりとどんなお花でも合います。
グリーン系、赤系のトウガラシは
赤やオレンジなどのお花と合わせやすいですね
黒いコニカルは、入れるだけでぐっとしまるのでシックな雰囲気にできます。
なので、ラベンダーカラーやくすみカラーとの相性は抜群です。
観賞用トウガラシ(切花)の長持ち方法
観賞用トウガラシの仲間たちは、
茎が溶けやすいので浅めのお水に活けます。
お水はできれば1日に一回、替えてあげると長持ちします。
なんだかぐったりしてきたら
コニカルは難しいですが、
タカノツメはドライフラワーにしても色がしっかり残りますので、ドライにするのがおすすめです。
水から出して、乾燥した場所で逆さまに吊るしておくだけでドライになります!
切花はすぐ枯れてしまうのがもったいないので、長持ちするお花がいいですよね。
ハロウィンが過ぎて飾っていてもおかしくないところが観賞用トウガラシのいいところ🌶
ぜひこの機会に観賞トウガラシ飾ってみてはいかがでしょうか?