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愛妻の日と花の選び方


1月31日は愛妻の日です。
妻へ感謝や愛を伝える日として、英語のI(アイ)と31(サイ)と読む語呂合わせから制定された記念日です。年に一度しかない記念日なので、今年の愛妻の日は大切な奥様にお花をプレゼントしてみてはいかがでしょうか。

花屋に行き慣れていない人は『何をプレゼントしたらいいものか分からない…』という方も多いはずです。

なので今回は、愛妻の日に贈るお花の選び方について書いていきたいと思います。

生花を素材としたフラワーギフトには大きく分けて、アレンジメントと花束があります。 

まずはアレンジメントと花束の違いについてご紹介します。

花束

花束とは、いくつかの花を組み合わせて紐や輪ゴムなどでまとめ、水を含ませた保水シートを茎の脚元に付けてラッピングをしたものです。
束ねるものは花だけでなく、葉や実物、枝物なども使われます。

花束の良さは、
手渡しやすく持ち運びに便利なことです。
また、自宅で花を飾る際に、花の量や丈を調節してお好みの花器に自由に生けることもできます。

『ブーケ』という表現をする事もありますが、元々フランス語で花束のことをブーケ(bouquet)と呼ぶので、どちらも正しい表現です。私たちのお店では主に、丈が長めの物を花束、短めの物をブーケと呼んでいます。

例えば、男性への贈り物やスタイリッシュなイメージをご希望の場合、舞台上で渡すから大きく見せたいという場合は、全体的に丈を長めに作るので『花束』、お子様への贈り物や、持ち帰りやすいコンパクトな束をご希望の場合は『ブーケ』と呼んでいます。

※お花屋さんによって呼び方は変わりますので、ご注意ください。

アレンジメント 

アレンジメントとは、かごや陶器などの容器の中にオアシスと呼ばれる吸水性のスポンジを入れ、花を挿すように生けたものです。

アレンジメントの良さは、プレゼントとしてもらってから、すぐ飾ることができることです。
花束と違い花瓶を用意する事も、お水を変える必要もなく、給水スポンジにお水を足すだけでそのまま飾ることができるのでお手入れが簡単です。

花瓶を持っていない方や、お手入れをするのが面倒な方にもおすすめです。

花の選び方について

まずはお相手の方の好きなお花や、好みの色が分かる場合はその中から選ぶことをおすすめしますが、どんな花がお好みかわからないときは、気軽に店舗スタッフにご相談下さい。お相手のイメージや贈る季節などから、ふさわしいお花を提案いたします💐

今の時期におすすめのお花

愛妻の日に贈るお花としておすすめなのは、季節を楽しめる春のお花です。
花屋では一足先に春のお花が入荷しており、香りが良い物も多く、柔らかい色味をしていて季節を感じることができるので、大変おすすめです。

選ぶ際の参考にしていただきたい、春のお花をご紹介します!

チューリップ

チューリップは種類豊富で、この季節人気の高いお花です。チューリップを12本を束ねて作る、ダズンチューリップなども愛妻の日にピッタリの贈り物です🌷

スイートピー

柔らかい色味と甘い香りが特徴的な春の代表的なお花です。ヒラヒラした花と、優しい春の香りに癒されますよ。ブーケやアレンジに少し入れるだけで、可愛らしさを増してくれます。

ラナンキュラス

ころんとした形が可愛らしく、咲き方もスタンダード咲きやポンポン咲きなど種類が豊富で、大変人気の高いお花です。花が少しずつ開いていく姿もとても美しくおすすめです!

お店に並んでいるお花の中から、お好みの春のお花や、奥様が喜びそうなお花をお選びいただければ、世界に一つだけのフラワーギフトをお作りいたします。

オンラインストアでも、季節のお花を使った商品や、愛妻の日にぴったりの商品を取り揃えております!

今年の愛妻の日は、日頃の感謝の気持ちを込めて、大切な奥様にお花を贈りませんか🌸