目のかすみに効く目薬解説【40代から悪化します】
こんばんは、まだかすみ目にはなっていないケイタです。
目薬解説シリーズ第4回です。
今回は「かすみ目」の目薬解説です。
▼そもそもかすみ目って?
ピント調整が合わなくなり「霞んで見える」「白っぽく見える」「ピントが合わない」などの症状が出る事です。
大きく原因を分けると以下が挙げられます。
・加齢
・眼精疲労
・その他の病気
かすみ目は主に下の画像のような見え方ですね。
※サンテHPより
他にも白っぽく見えたりする方もいますが、「ぼやけて霞んで見える」ならかすみ目です。
▼かすみ目の起こる原因
主に「ピント調整がうまくいかない」「眼精疲労」「ドライアイ」が原因である事が多いですが、病気でかすみ目が起きる事もあります。
いちばん多いのは「加齢」です。
主に40代以上から発症しやすくなるので、かすみ目の目薬は「40」が付く事が多いですね。
「スマイル40」「ロートビタ40」「サンテ40」などです。
ドライアイが原因な事も多いので、自覚している方はしっかりケアしてください。
そしてかすみ目をケアする成分は主に「ネオスチグミンメチル硫酸塩」や「ビタミンB12」となります。
………おや…???
そう、昨日の「PCスマホでの疲れ目」と同じ成分なんです。
前回の記事も「ピント調整機能の低下」を緩和する目薬だったので、大きく変わりません。
なので目薬も流用可能です。
▼かすみ目が起きる病気
病気が原因で起きる事もあります。
・白内障
・緑内障
・糖尿病
持病があるようでしたら主治医に相談してください。
また、急にかすみ目が悪化した場合は病気が原因(悪化)の可能性があります。
目薬でなく受診してください。
▼オススメ目薬
オススメ目薬は上で述べたようにPCやスマホでの疲れ目対策の目薬でOKです。
それだと能がないので、かすみ目でのオススメも挙げておきます。
まずはロートのゴールド40。
ほとんどのかすみ目対応目薬が血管収縮剤配合の中、これは無配合です。
かゆみ止めも配合されているので、かすみ目、かゆみ、疲れ目に対応可能。
防腐剤が入っているのが残念。
次に同じロートのビタ40。
もう、とにかく圧倒的なコストパフォーマンス。
成分もピント調整成分は最大量ですし、血管収縮剤無配合、防腐剤も無配合です。
ただし、かすみ目以外は特筆すべき成分は入っていません。
やはりここでも「ソフトサンティアひとみストレッチ」をオススメしておきます(3連続なので上のリンクからどうぞ)。
では今日はここまでとします。
明日は季節外れですが「花粉症対策の目薬」を解説します。
ではまた。
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