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次回作のプロット考案を始める。(公募小説の話)

 つくづく、俺は駄犬なのだなあ、と(挨拶)。

 と、いうわけで、不二川です。

 暇というのが、無味無臭の毒薬だと分かってはいても、「暇つぶしに忙しい」タイプの人間だけにはなりたくないと思っている今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 今回の記事は、「次回作、始動!」とかいった話です。

前回までのあらすじ

 さて。昨日は、

 コンテスト用に、少しお行儀のいい(?)話を書かせて頂きました。

 お行儀がいい、とは言え、嘘を書いた覚えはないんですけどね?

 まあまあ、「28年目の仕切り直し」というのは、紛れもない真実です。まさに今日から、「はっけよい!」なわけですよ。

駄犬の一日

 で、ですね。今日は、朝が遅かったんですが、それはもう仕方がねえ。ので、「何をすべきか?」を、少し考えてみました。

 ってか、タイトル通り、次回の公募作に関して、動こうと思った時に、動くべき! と、やや強引に決めて、着手をし始めました。

 まずは、「小説板・ブレイク・スナイダービートシート(BS2)」を作っていくところから開始。Excelシートで、こんな感じにひな形を作りました。

小説板BS2

 この、右カラムの「内容」を考えていく作業。まあまあ、全くのゼロからではなく、ある程度アイデアはありましたから、そこまで苦労はしなかったです。

 ……とは言え、こちらでも書かせて頂きましたが、

 「何を書くか?」という、テーマの設定に、割と手こずったわけですけどね。加えて、主人公のキャラ設定の肉付けも、それなりに大変でしたし。

駄犬は落ち着かない

 程なくして、「(仮)」ではあれど、BS2が出来上がりました。我ながらキレイに、15のビートに分けられたと、自画自賛。

 それから、早速プロットの細分化作業に取りかかりました。アウトライン(BS2)が決まっていますから、考えるのは……楽だとでも思ってンのか、ぁあ!?(脈絡なく逆ギレしていくスタイル)

 さておき、今回から、「起承転結」ではなく、「序破急」で考えることにしました。理由はシンプルで、『SAVE THE CAT』のBS2が、三幕構成だからです。

 何かにせき立てられるかのように、手を動かしていき……とりあえず、その三幕構成のうち、「序」までは出来ました。

 ……だから、早さを競っているわけではないと言うに。

疲れない道理は

 あ、ねい! やあ、頭をフルに使いましたから、今現在、バチクソに疲れています。なんなら、変な笑いが浮かぶ程度には。

 もちろん、仮に「急」まで仕上がったにせよ、それは所詮、初稿です。もしかしたら、BS2から書き直す可能性だって、十分にある。

 ただ、別に、もれなく凄腕のガンマンの如く、一発決め打ちでできなければならない、なんてえ決まりも、またないのですが。ってか、そんなにスムーズに事が運べば、誰も苦労はしねえのです。

 希望的観測としては、「序破急」の「破」を、2人日で書く。同じく、「急」も、2人日。「最速ならば」、今月いっぱいで、細分化プロットは上がる。寝かせて、推敲しなきゃいけないんですけどね。

駄犬は駄犬

 なんか、この勢いだと、年内に本文を書き始めるやも知れず。おい。「年内を、何の煩いも無く過ごす」目標は、どこへ行った?

 結局、「手が動いていないと不安」という、強迫観念にも似たアレ。

 アレって何だ。

 んじゃまた。


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不二川巴人
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