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Geminiに、どすごいマップのことを聞いてみた

Googleの生成AIが「Gemini」に整理されました。以前は、どすごいマップのことなど全く知らない様子でしたが、今はどうなのでしょうか?改めて聞いてみました。(イラストは、Geminiを擬人化したイメージで採用しました)

お題

どすごいマップというシステムが公開されていますが、どのような概要のシステムでしょうか?また、機能的なメリットと付加価値的なメリットについて解説してください。

Geminiの回答

どすごいマップの概要

どすごいマップは、誰でも簡単にオリジナルのマップアプリを作成・公開できるノーコードシステムです。従来のアプリ開発のようにプログラミング知識や専門スキルがなくても、Googleスプレッドシートやkintoneなどのデータを活用して、手軽に情報発信や情報共有を行うことができます。

一部間違っていました。確かに以前は、kintone版の用意もありましたが、名称を「kintoneマップアプリメーカー」に改め、商用サービスとして方針転換しております。どすごいマップは、スプレッドシート版のみの無償提供となっています。どすごいマップで制作したアプリは、参照専用であるのに対して、「kintoneマップアプリメーカー」は情報の投稿や編集が可能で、行政が使えば「市民協働アプリ」を実現することも可能なものとなっています。

訂正事項

主な機能

  • データ連携:Googleスプレッドシート、kintoneなど、様々なデータソースから情報を簡単に取り込むことができます。

  • マップ表示:取り込んだデータを地図上に表示し、ピンやアイコンで可視化できます。

  • リスト表示、タイル表示:リスト形式やタイル形式でデータの一覧表示が可能です。

  • 写真・動画:写真や動画を添付して、情報に視覚的な訴求力を持たせることができます。

  • フィルター・検索:データの絞り込みや検索機能により、必要な情報を素早く見つけ出すことができます。

  • 共有・公開:作成したアプリは、QRコードやURLを発行することで簡単に共有・公開できます。

だいたい合っていますが、一部違います。kintoneについては前述の通りで、検索系の機能は簡易的なものに割り切られています。

訂正事項

機能的なメリット

  • ノーコードで簡単作成:プログラミング知識がなくても、誰でも簡単にオリジナルのマップアプリを作成できます。

  • 短時間・低コストで開発:従来のアプリ開発に比べて、短時間かつ低コストでアプリ開発を実現できます。

  • データの可視化:データを地図やリストで可視化することで、情報の理解度が向上します。

  • 情報共有・情報発信:作成したアプリを簡単に共有・公開することで、情報共有や情報発信を効率化できます。

  • 多様なデータソースに対応:Googleスプレッドシート、kintone、CSVファイルなど、様々なデータソースに対応しています。

多様なデータソースには対応していません。Googleスプレッドシートのみです。

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付加価値的なメリット

  • 地域活性化:地域の観光スポットやグルメ情報などをアプリでまとめることで、地域活性化に貢献できます。

  • 教育・学習:歴史や文化、自然環境などの情報をアプリで可視化することで、教育・学習効果を高めることができます。

  • ビジネス活用:営業活動や顧客管理、イベント運営など、様々なビジネスシーンで活用できます。

  • コミュニティ形成:共通の趣味を持つ人同士が情報交換できるコミュニティを形成できます。

  • 社会課題の解決:災害時の情報共有や、環境問題への取り組みなど、社会課題の解決に貢献できます。

まとめ

どすごいマップは、情報発信や情報共有を効率化したい個人や団体にとって、非常に便利なツールです。機能的なメリットだけでなく、付加価値的なメリットも多数存在するため、様々な用途で活用することができます。


結論

以上が、Geminiの回答でした。
一部に誤りはありますが、どすごいマップのことを、かなり的確に解説してくれていることに驚きました。特に付加価値については、発想にはなかったものの有効そうな用途を示しおり、試してみる価値を感じています。

また、精度次第ではスプレッドシートへの情報収集にGeminiが使えるのではないかと期待を寄せています。どすごいマップでアプリは直ぐに作れるようになりましたが、情報だけは地道に集めているのが現状です。

もし、この現状を打破する方法を知っている人がいたら教えてください!


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