見出し画像

年の瀬に親を思う

年の瀬の実家詣

持って行くのは
下拵えした雑煮の材料と
昨日作ったがめ煮と
夫のカレーのお裾分け

お昼前に実家に着いたら
台所を片づけて
父にはお昼ご飯にカレーを出した

美味いな、と言いながら
しっかり食べてくれて一安心

雑談しながら
着替えを手伝って
洗濯を干して
雑煮の出汁を作る

買い物に行って
書類の片づけを手伝って
軽く床掃除をする

父はオットが買って来た
コンビニのコーヒーにご機嫌だ

付き合いのある方にプレゼントするのが
父の喜びになっていることを聞きながら
ほんの1週間前に片づけた場所に
少し増えた通販の空き箱を片付ける

父や母がマイペースに自立して
暮らしているのは
すごいと思うし
ありがたい

振り返ると、今年は
父や母の老いを感じることが
多い1年だった

それは自分たちの歳の取り方や
老後を考えるきっかけになった

1年はあっという間に過ぎるのに
1年の重みを感じる

なんだか
来年の年末を遠く感じる年の瀬だ