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対話して感じたユーモアの超越性(500字)

強みの対話会でユーモアを取り上げた。

不思議だと思うのは
ユーモアは超越性の美徳に分類されることだ。
超越性の美徳は、森羅万象に通ずる意義をもたらす強みだ。
ユーモアが森羅万象に通ずる意義?

それよりも人間性の美徳の方がしっくりくる。
だって、人間関係に効くイメージなのだ。
前回の取り上げたときの印象もそんな感じ↓

どうして超越性の美徳なのだろう?

対話会でそれぞれの事例を分かち合ったり
この強みが高い人を対象に行ったアンケートの回答をシェアしてもらったり
自分の中でどんな強みと影響し合っているのかを話し合ったりした。

そうするうちに見えてきたのは
ユーモアは、森羅万象の中から"おかしさ"を見いだすことだということ。
だから、超越性の美徳に分類されるのだ。

とはいえ、その"おかしさ"を、どう使うのかは別の話。

私の場合は、自分や場が緊張して創造性が窮屈な思いをしていると感じると、ちょっと気が抜けるようなことをしたくなる。

緊張がほぐれれば
アイディアも浮かびやすくなるから。

それに
私たちは、見つけた"おかしさ"を誰かと一緒に笑いたいのかもしれない。

いろんな使い道がある「おかしさ」を
森羅万象の中から見つける強みがユーモアだ。


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