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アプリジプシーになる前に(800字)

書類は基本Macで作る。
だからアプリはAppleのやつ。

スライドを作るならKeynote
ドキュメントを作るならPages
請求書や一覧などを作るならNumbers

作成したり編集するのは自分だけで
提出はPDFなどだから
仕上がりが要求を満たせば問題なし。

欲しい機能は備わってるし
時代に合わせて進化するし
全部無料だし
MacでもiPhoneでもiPadでも使える。
(できることはそれぞれ違うけど、レイアウトずれなどは起きない)
言うことなしだ。

だけど、共同で編集が必要な場合は話が変わる。
仕事をするほとんどの人が
自分のパソコンから作業する。
OSも機種も人それぞれだから
バージョンやアプリを揃えるのは実は結構難しい。
PowerPointやWord、Excelは有料だから尚更だ。

ファイルを共同で編集しようと思ったら便利なのはGoogle。
地理的な場所の違いも
使っているパソコンの違いも飛び越えて
フル機能を無料で使えて共同作業ができる。

ただし
Google Chromeじゃないと不安定。
インターネットに接続していないと使えない。
共同作業するファイルをインターネットに繋がずに編集するのは、変更が反映されるのにタイムラグが発生するので、なかなかリスキーだ。
Appleのアプリに比べると機能も少ないから
仕上げはMacでなんてこともありそうだ。

結局、AppleとGoogleを優先順位に合わせて使い分ける必要がありそう。

こんなとき、私が大事にしているのは、軸足をどちらに置くか、だ。
似てるけどちょっと違う道具を使うのは、効率を考えるとかなり落ちる。
操作は使えば使うほど慣れて速くなるので、ひとつの道具を徹底的に使い尽くす方が圧倒的に仕事の効率が上がると思う。

今のところ、やっぱりMacでAppleアプリだなぁ。
操作性や画面構成が共通だから、慣れやすいのが一番の理由。

効率を上げるなら
アプリを変えずに
今のアプリに慣れること。