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行動に潜む価値に気づく(600字)
VIAの強みは24個。
基本的に誰もが全てを持っていて
状況や経験によって順番も変わる。
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VIAの強みを対話会でひとつずつ取り上げるようになって3年目。
私はVIAの強みを、自分の内側からサインを送ってくるものだと思うようになってきた。
チカチカする光を見て、何か光るものがあると思うのか、何かの合図だと思うのか、モールス信号だと思うのか、この信号の意味は〇〇だと思うのか、知識次第で意識の向き方が変わる。
だけど、いずれにしても最初の1歩は、「あ、チカチカしてる!」と気づくことだ。
最初に測定したとき、
私は1位の強みについても最下位の強みについてもサインに気づかなかった。
1位の強みは常に光ってて気づかないし
最下位の強みは光が弱すぎて気づかない。
対話会では、強みをひとつずつ取り上げて、VIAの定義を知り、自分を振り返って対話をする。
強みの定義を自分ごとに置き換えて考えるので、自分の中の強みがどんなときにサインを送ってきているのか、それによって自分の行動にどんな影響が出たのかを結びつけることができる。
結びつけば、小さなサインでも気づきやすくなる。
気づけば、行動に強みが示す価値を感じられて、自信が生れる気がする。
実はVIAはValu In Actionの略。
行動にはいくつもの価値(強み)が潜んでいる。
強みの対話会は、その価値に気づく力を育む場でもあるのだと思った。