アンメット 記憶障害とは編集行為そのものである
ドラマ アンメットについて批評。
記憶障害の医者の話。
冒頭のグミのシーンがラストに繋がるのはなるほどと思った。
話のベースが何か才能を持っている者が事故や病気によって才能や能力を失っていくということと、アンメット=満たされない、何かに光を当てるとそれ以外に影があることを見失う、というタイトルなので、何かを失っていくことが主題になっている。
そして、主人公がボソボソと喋るのも特徴的。
この、全盛期を過ぎて何かを失っていくこととボソボソ語りといえば、そう、葬送のフリーレンのメタ